“足首ひねって骨にヒビ”のバイデンを笑えない! 男性も注意したい骨粗鬆症 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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“足首ひねって骨にヒビ”のバイデンを笑えない! 男性も注意したい骨粗鬆症

山内リカ週刊朝日#ヘルス
バイデン次期米大統領 (c)朝日新聞社

バイデン次期米大統領 (c)朝日新聞社

 ジョー・バイデン次期米大統領(78)が、愛犬と遊んでいた際に右足首をひねり、骨にヒビが入ったという。高齢者は足首をひねると、捻挫ではすまずに骨折になりやすい。注意が必要だ。

「高齢になると、骨が弱くなる骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を起こしていることが多い。その場合は骨密度検査が必要です。骨粗鬆症は“女性の病気”というイメージがありますが、男性にも起きます」

 高齢者のけがに詳しいNTT東日本関東病院整形外科部長の大江隆史医師が解説する。

 捻挫は靱帯(じんたい)の損傷。骨折とは違うが、どちらもくるぶしの周囲が腫れたり、痛みを覚えたりする。素人には区別しにくいため、医療機関ですぐに診察してもらおう。骨折がひどければ手術に。軽度ならばギプスや装具を使った治療になる。検査で骨粗鬆症だとわかれば、その治療も並行していく。

「高齢者の骨折で怖いのは、その後の骨折のリスクが2倍、3倍になること。足首の次は背骨、大腿骨頸部(だいたいこつけいぶ)と、体の芯に近い骨が折れていきます。それを予防するためにも骨粗鬆症の治療は大切です」(大江医師)


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