──確かにコンサートの演出をはじめ、新しいことへのチャレンジの連続が嵐の21年という気がします。

相葉:そうですね。「ワクワク学校」の始まりだってかなり新しい挑戦でしたしね。今年はそれをリモートで配信して、さらに新しいチャレンジになった。

大野:20年やってまだ新鮮なことがたくさんあって、それができる環境にあるっていうのはすごく幸せなことだと思いますよね。英語の詞を覚えるのだって俺にとってホントに大変な挑戦ですよ!

全員:(笑)

大野:ブルーノ・マーズさんの歌入りのデモを聴いたときはとてもうまくてプレッシャーもすごかったし。

櫻井:本当に美しいメロディーで、歌っていても気持ちいい。素晴らしい楽曲をいただいて感謝しかないですね。

(構成/大道絵里)

※このインタビューは9月27日に行われたものです

>>【後編/嵐メンバー5人に聞いた「これぞ嵐」とは? 独占インタビュー】へ続く

週刊朝日  2020年12月11日号より抜粋