清宮幸太郎と佐々木朗希 1軍帯同は正解だったのか (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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清宮幸太郎と佐々木朗希 1軍帯同は正解だったのか

梅宮昌宗週刊朝日
日本ハムの清宮幸太郎=2月7日 (c)朝日新聞社

日本ハムの清宮幸太郎=2月7日 (c)朝日新聞社

 育成方針に正解はない。球団フロントや首脳陣は個々の能力、性格を見極めた上で、ファームでじっくり育てるか、1軍で早い時期から起用するかを判断する。ただ、伸び悩んで結果が出ていない選手たちには起用法を巡り疑問符が付きやすい。

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 その代表格は日本ハム・清宮幸太郎。東京・早稲田実高で高校通算111本塁打の実績をひっさげ、ドラフトでは福留孝介(大阪・PL学園高)に並ぶ高校生史上最多の7球団競合の末に入団。だが、思うような成長曲線を描いていない。

 3年目の今季は96試合出場で打率1割9分、7本塁打、22打点。一塁の守備でも失策や記録に出ないミスが目立った。同世代のヤクルト・村上宗隆は昨年に10代の最多記録を塗り替える36本塁打、96打点と大ブレーク。今季も日本人で球団史上初の全120試合で4番打者を務め、打率3割7厘、28本塁打、86打点と球界を代表するスラッガーに。清宮と大きく差が開いた。

 日本ハムはどう育てたいのか。今季は打率が2割にも満たないにもかかわらず、最終戦を除き、開幕からずっと1軍に帯同した。7月8日にプロ初盗塁を決めて話題になったが、入団時は希代の長距離砲として期待されただけに寂しさを感じる。スポーツ紙のデスクは指摘する。


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