2度目の五輪前こそ「ずばり東京」 開高健は変わる首都をいかに活写したか?

2020/07/25 17:00

 寿屋(現サントリー)のコピーライターから作家に転じ、数々の作品を残した開高健(1930~89)。週刊朝日で連載した「ずばり東京」は、語り継がれるルポルタージュである。五輪を控えた首都の変容と熱気を、変幻自在の文章でとらえた。2度目の五輪を前に、文豪の後ろ姿を追う。

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