瀬戸内寂聴、知人のコロナ死で「急に全身に痛いような震え」

2020/05/02 11:30

 千年王国がやってくる前に、人類はとことん痛めつけられます。それが今かも知れません。「日月神示」によると、子の歳の前後10年が正念場で日本はいったん潰れたようになり、そのあとに甦(よみがえ)るのだ、と書かれています。

 新しい創造の到来の前には、必ず破壊が伴うということはすでに歴史が証明しています。もしかしたら、日本は、世界は今、終末時計の刻む音を聴いている真っ最中かも知れませんね。コロナもつきつめて行くと人災ということになるかも知れません。中国では生きた動物が売られていて、それを家で殺して料理するので、そーしたところにコロナの感染の源泉があると聞いたことがあります。するとコロナは自然災害とはいえません。かつてのアトランティスやムーのように文明が極度に繁栄した時にこれらの文明が海中に没したように、コロナも文明の危機を暗示しているように思えてなりません。僕の想像力は妄想かも知れません。妄想であってもらいたいですが、この辺でもう一度、人類の繁栄を目的にした文明に、疑問を持つチャンスかも知れません。自業自得、因果応報という仏教の思想は今こそ出番じゃないでしょうか。千年王国の夢でも見ます。おやすみなさい。

 と、ここまで書いて、まだ三行余ってしまいました。もう一度、おやすみなさいと言って寝ます。

■瀬戸内寂聴「コロナでオムロン立石氏犠牲、痛いような震え」

 ヨコオさん

 申し合わせたように、私もヨコオさんと全く同じように、どこにも行かず、誰も来ない、文字通り蟄居(ちっきょ)の毎日を送っています。

 その状態は、図らずとも与えられた理想の環境で、ベッドに転がって、小説ばかり読んでいます。過去の大家の小説など、今更読み返す気もしないので、名も覚えられない新人(と思っているのは九十七歳の私だけで)の小説ばかり読んでいます。たいてい途中で眠ってしまいますが、夢の中まで、その小説の世界が追いかけてくることも、たまにあり、そんな小説を書く人は、たぶん、私が死んだ後に、売れっ子の小説家になるのでしょう。

 ヨコオさんは描く度、新しい画想を、授かるようですが、小説はそうもうまくゆきません。

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