成田凌が“勇気の出ない男”に…30年にわたる恋愛映画で波瑠と共演 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

成田凌が“勇気の出ない男”に…30年にわたる恋愛映画で波瑠と共演

このエントリーをはてなブックマークに追加
菊地武顕週刊朝日
成田凌(左)と波瑠 [写真=植田真紗美、ヘアメイク、波瑠=岩根あやの、成田=宮本 愛、スタイリング、波瑠=入江未悠、成田=伊藤省吾(sitor)]

成田凌(左)と波瑠 [写真=植田真紗美、ヘアメイク、波瑠=岩根あやの、成田=宮本 愛、スタイリング、波瑠=入江未悠、成田=伊藤省吾(sitor)]

波瑠(はる・左)1991年、東京都生まれ。2015年度後期NHK朝ドラ「あさが来た」ヒロイン。主な出演映画に「がじまる食堂の恋」「コーヒーが冷めないうちに」「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」など。5月放送予定の日台共同制作ドラマ「路~台湾エクスプレス~」出演。/成田凌(なりた・りょう)1993年、埼玉県生まれ。2019年、「スマホを落としただけなのに」「ビブリア古書堂の事件手帖」で日本アカデミー賞新人俳優賞、今年「カツベン!」で毎日映画コンクール男優主演賞を受賞。放送中のドラマ「アリバイ崩し承ります」出演中。 [写真=植田真紗美、ヘアメイク、波瑠=岩根あやの、成田=宮本 愛、スタイリング、波瑠=入江未悠、成田=伊藤省吾(sitor)]

波瑠(はる・左)1991年、東京都生まれ。2015年度後期NHK朝ドラ「あさが来た」ヒロイン。主な出演映画に「がじまる食堂の恋」「コーヒーが冷めないうちに」「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」など。5月放送予定の日台共同制作ドラマ「路~台湾エクスプレス~」出演。/成田凌(なりた・りょう)1993年、埼玉県生まれ。2019年、「スマホを落としただけなのに」「ビブリア古書堂の事件手帖」で日本アカデミー賞新人俳優賞、今年「カツベン!」で毎日映画コンクール男優主演賞を受賞。放送中のドラマ「アリバイ崩し承ります」出演中。 [写真=植田真紗美、ヘアメイク、波瑠=岩根あやの、成田=宮本 愛、スタイリング、波瑠=入江未悠、成田=伊藤省吾(sitor)]

 高校の同級生を30年もの長きにわたって想い続ける──。映画「弥生、三月 ─君を愛した30年─」に出演した波瑠と成田凌が、究極の愛について語り合った。どうも男女の間には、微妙な差があるようで……。

【写真】仲良く談笑する成田凌と波瑠

――「弥生、三月」は、高校の同級生2人の30年間にわたる歳月を、3月に起きたエピソードだけで綴る。「家政婦のミタ」などを手掛けた遊川和彦監督のもと、初共演の二人が10代から50代までを演じる。

波瑠:成田さんとの初顔合わせは、リハーサルだったと思います。まだまだ本読みの段階でしたが、遊川さんの演出で成田さんが役に入っていく様子を見たことは、いい経験でしたね。

成田:監督はリハーサル時間も贅沢に使っていました。

波瑠:私は走るシーンが多いんです。バスを追いかけるシーンでは、最初、東宝の敷地内で車を走らせて。舞台の仙台でも何回もリハーサルを繰り返しました。普段の撮影で走る比ではありません。一つのシーンでどのくらい走ったかなんて、覚えていないくらいです。

成田:僕はサッカー選手役で、サッカーの練習のために日帰りで仙台に行ったんです。仙台大学のサッカー部の選手と本番をやるので、一緒に練習をやらせたかったみたいです。

――30年の間には東日本大震災も起きた。様々な経験を積んだ二人が紡ぐ物語は、究極のラブストーリーとも言える。

成田:なかなか一歩、勇気が出ないで踏みとどまってしまう男の役で、30年間、ずっとあなたのことが好きでした、と。でもそれは常にマックスの状態ではなく、他にいろんなやりたいこともあったりして……。男と女はタイミングなんでしょうね。(50代まで演じたが)出ている側の僕らでもわからない気持ちもあるのかなあ。これからわかっていくのかな、と。

波瑠:女性からすると、ここまでロマンチックでドラマチックだと、ちょっと恥ずかしい(笑)。まっすぐ観られない、みたいな気持ちになります。でも女性のほうが男性よりも時間の流れにシビアなので、30年とかやめてください(笑)。

成田:(笑)

(構成/本誌・菊地武顕)

週刊朝日  2020年3月27日号


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい