スノボでソチ五輪銅の平岡卓 「ひき逃げ」のコースアウト (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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スノボでソチ五輪銅の平岡卓 「ひき逃げ」のコースアウト

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粟野仁雄週刊朝日
ソチ五輪スノーボード男子ハーフパイプで銅メダルを獲得した平岡卓  (c)朝日新聞社

ソチ五輪スノーボード男子ハーフパイプで銅メダルを獲得した平岡卓  (c)朝日新聞社

 かつて平岡選手が所属していた岐阜県のスポーツショップの社長で、元後援会長の山田幸彦氏(56)は、こう話す。

「昨日(16日)、本人に電話すると、『けが人が出ているとは思わなかった。結果的に女性を救護しなかったことは申し訳ない』と猛省していました。ほかにけがをされた人のことは全くわからなかったようです」

 平岡選手は御所市にスノーボードの練習のため、「西日本最大規模」とされる「御所スケートボードパーク」(GSP)を賞金などを投じて16年にオープンさせて家族で運営していた。

 しかし、同市職員だった父による待合室や駐車場などの無断建設が発覚し、父は半年間の停職処分を受けた。市は「平岡選手の将来への影響」を理由にこの事実を伏せていた。結局、同パークは休業となった。

 夏はサーフィン、冬はスキーと、わが子を鍛えた父親とともにたたえられてきたヒーロー。五輪を夢見る子供たちに希望を与えてきたが、親子で失望させてしまったようだ。(粟野仁雄)

週刊朝日  2019年11月1日号


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