中日・根尾昂に消えない「外野へのコンバート」案 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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中日・根尾昂に消えない「外野へのコンバート」案

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牧忠則週刊朝日
中日の根尾昂 (c)朝日新聞社

中日の根尾昂 (c)朝日新聞社

 根尾に適したポジションとして外野をいち早く進言していたのが、元中日監督の落合博満氏だった。

 昨年12月にCBCラジオ(名古屋市)の「ドラ魂KING」に生出演した際、「あの脚力と肩があったら大島(洋平)より上」と断言し、「大島は年々落ちている。どう補うか。現状では根尾が一番いい」と分析。不動の中堅・大島を左翼に回し、根尾を中堅で起用する構想を語った。

 1年で「遊撃失格」の烙印を押すのは酷かもしれない。たとえ外野にコンバートしたとしても、大島、平田良介らとの厳しい競争が待ち受ける。レギュラーの座をつかむのは簡単ではない。

 ただ、根尾は将来の中日を引っ張らなければいけない存在だ。本人の努力次第だが、球団が描く育成プランの中でどのポジションが最も能力を引き出せるか。フロントと現場が意見をすり合わせて再考する必要がある。(牧忠則)

週刊朝日  2019年10月4日号


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