ジェシー:それ、今限定だろ!(笑)

高地:季節の変わり目に弱いところを直したい。絶対に風邪をひかないぞって思っていても、ちょっとした菌をもらいがちなんです。プロとして、もっと気を付けなければと思ってます。

──夢や目標は。

京本:グループとしては、自分たちの未知のこと、予測できないくらいいろんな大きなこと……と、とにかくいろんなことに挑戦したいですね。個人的には、やりたいミュージカルがいっぱいあるので、座長になるくらい大きくなりたい。夢はいっぱいありますね。

ジェシー:いろんなことにチャレンジして、世界に向けてSixTONESを発信していきたいです。個人的にも、どこに行っても「ジェシーだ」って誰もが知ってるような存在になりたい。僕、歌や踊りのパフォーマンスとしゃべりにギャップがあるって言われるんですよ。黙っときゃいいのに、しゃべっちゃう。それもこれも、見てくれている人を笑わせたいというか、みんなに幸せになってほしいんですよ。これからもその夢は変わらないですね。

森本:僕は人に何かを与えられるような存在になりたい。自分を通じて見てくれている人にポジティブな感情を与える存在になりたいです。

高地:お茶の間に安心感を与えられるような存在になりたい。井ノ原(快彦)さんとか相葉(雅紀)さんみたいに、「この人の番組、見てると落ち着くな」っていう存在って、すごいなと思うんです。僕もそんなふうになれたらいいなって思います。

田中:僕は100歳まで生きたいです(笑)。そのためにもちゃんと栄養のあるご飯をたくさん食べて、元気な体でいるぞ!

松村:僕らって、事務所に入った日から、ずっと同じ道の上を歩いてるんです。道が開けるごとに、もしかすると違って見える部分があるかもしれないけど、根本はまったく変わってない。同じ人間が、ずっと同じ道をただ、夢に向かって走ってるだけなんです。これからもその道を、みんなでひたすら走り続けたいです。

(取材・構成=松岡かすみ、工藤早春[本誌])

週刊朝日  2019年9月27日号