「仕事ぶりの無難さは前から変わりないのですが。スピード離婚のせいで、“女”としての生々しさがつい気になっちゃって。6点」(今井さん)
「他の番組に比べ、パネルに対して横向きに立つことが多く、『胸自慢か!』と思って見ています。とんでもない言い間違いもするんですが、お茶の間のお父さんは娘のように見守っちゃうんじゃないでしょうか。8点」(カトリーヌさん)
いっそのこと、「生身の人間という感じがしない。CGみたい」(今井さん)という井上あさひアナと交代し、23時台の「ニュースきょう一日」(NHK)を担当したほうがいいかも。
■だれも崩せない大下アナの牙城
残る2人は圧倒的な高得点を挙げたのだが、その前に「神7」以外で特筆すべきキャスターを紹介する。
カトリーヌさんは「あさチャン!」(TBS)の夏目三久アナ(35)に8点。「日テレとフジがキャピキャピしている朝の時間帯に、貫禄すら感じる風格が。ニュースの原稿読みも、めっちゃおっとり。ベリーショートの髪もお似合い」
今井さんは「ひるおび!」
(TBS)の江藤愛アナ(33)に9点。「出しゃばらず、メインの恵俊彰さんが仕事しやすいようにうまくアシストしています。でも男に媚びている感じはしないので、上から可愛がられて同性からも嫌われない、全方位優等生タイプ」
それでは、いよいよトップ2の発表。
2位は「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)の大江麻理子アナ(40)。
「かつては『モヤモヤさまぁ~ず2』でさまぁ~ずをコロコロ転がし、今は経済通のできる女。最強では? 9点」(カトリーヌさん)
「何があっても微動だにせず、いつも同じたたずまい。脈拍も血圧も常に一定。有働さんみたいにアセって脇汗をかくこともない。不動。8点」(今井さん)
この大江アナを抑えてトップを獲得したのが、冠番組「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日)の大下容子アナ(49)。