男の「よかれと思ってやったのに」は幼稚? “失敗学入門”が面白い! (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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男の「よかれと思ってやったのに」は幼稚? “失敗学入門”が面白い!

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仲宇佐ゆり週刊朝日#夫婦#男と女#読書
清田隆之(きよた・たかゆき)/1980年、東京都生まれ。文筆業、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。早稲田大学第一文学部卒業。恋愛とジェンダーを中心に執筆。桃山商事の著書に『生き抜くための恋愛相談』など。 (撮影/横関一浩)

清田隆之(きよた・たかゆき)/1980年、東京都生まれ。文筆業、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表。早稲田大学第一文学部卒業。恋愛とジェンダーを中心に執筆。桃山商事の著書に『生き抜くための恋愛相談』など。 (撮影/横関一浩)

「男性と女性では見えている景色が全然違うかも。上野千鶴子先生が言うように、女性の目という鏡に映る男の姿をいちど眺めてから、どうするか考えるしかないと僕は思っています」

 各章の終わりに収録されている、ジェンダー論などの研究者と清田さんの対談がまた面白い。

「現場で集めたエピソードを持っていって、先生方に専門的な知見を伺っています。男性学を含めたジェンダー学と、現場のよもやま話を結びつけるつもりで書いてはいるんです」

 女性読者の反応は「わかる!」が著者調べで99%。同時に、自分も同じことをやっているかも、と反省する女性が意外に多いという。

「心の身だしなみチェックができる本です。女性から男性にプレゼントしてもらえるとうれしい」

 アップデートのヒントがみっしり詰まった一冊だ。(仲宇佐ゆり)

週刊朝日  2019年8月30日号


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