「ジャニーズに挟まれるなんて」 森口博子が泣いたデビュー34年目の奇跡とは (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「ジャニーズに挟まれるなんて」 森口博子が泣いたデビュー34年目の奇跡とは

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多田敏男週刊朝日
ラジオ番組の公開生放送でガンダムソングを歌う森口博子さん=撮影・多田敏男

ラジオ番組の公開生放送でガンダムソングを歌う森口博子さん=撮影・多田敏男

アルバム「GUNDAM SONG COVERS」を出した森口博子さん。ジャケットは「ことぶきつかさ」さんのイラストだ=撮影・多田敏男

アルバム「GUNDAM SONG COVERS」を出した森口博子さん。ジャケットは「ことぶきつかさ」さんのイラストだ=撮影・多田敏男

「バラドル」(バラエティー・アイドル)の先駆者として一世を風靡(ふうび)した森口博子(51)。1985年にデビューし、芸能界で独自のポジションを築いてきたが、34年目にして“奇跡”が起きたという。「ジャニーズに挟まれるなんて」とうれし泣きさせたのは、やはりガンダムだった。

【森口博子さんの写真はこちら】

「アルバムの発売初日のランキングがオリコン2位。1位と3位はジャニーズで、こんなのはデビューしてから初めて。アルバムが売り切れて手に入らないというファンの声もありました。34年目にしてこんな波が来たのは奇跡です。こんなことって起こるんだ」

 アニメソングのラジオ番組「Anison Days+」(文化放送)の8月10日の公開生放送を前に、森口は目を潤ませながらこう語った。

 森口は、機動戦士Zガンダムの主題歌「水の星へ愛をこめて」でデビュー。その後も機動戦士ガンダムF91の主題歌「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」などを歌い、ファンからは「ガンダムの歌姫」と呼ばれることも。

 NHKが昨年集計した「ガンダムソングス・ランキング」で、作品関連361曲の中から「水の星へ愛をこめて」が1位に選ばれたことがきっかけで、今回のアルバムができたという。

 アルバムはガンダムソングベスト10をカバーした「GUNDAM SONG COVERS」(キングレコード)。ジャケットはイラストレーター「ことぶきつかさ」が、Zガンダムとノーマルスーツ姿の森口を描いている。

 8月7日にリリースされると、オリコンのデイリーアルバムランキングの8月8日付で2位に。トップは嵐の「5×20 All the BEST!! 1999-2019」。3位はA.B.C-Zの「Going with Zephyr」。ジャニーズ事務所の大人気アイドルグループに割って入った格好だ。

 森口は17歳でデビューしてからガンダムソングを歌い続け、ファンは若者から中高年まで幅広い。これまでも数十万枚のセールスを記録したことはあるが、店頭でアルバムが売れにくいいまの時代に、「売り切れ続出」というのは異例だ。

「棚がガラガラのお店もあって、私が信じられないくらいです。カバーアルバムをずっと出したかったのですが、NHKのファン投票の結果を見て、『今しかない』と思いました。ファンとはお互いに34年間いろんなことがあったし、つらいことも一緒に乗り越えてきました。アルバムには私たちが生きてきた証しが詰まっています。40年間ガンダムを作り続けてきたスタッフにも感謝したい。私はガンダムで人生が変わったんです」


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