『アンアン』で脱ぐ男性アーティストを見てほしい。毛むくじゃらの人は皆無。手足や腋の毛はもちろん、いわゆるギャランドゥに至るまで剃っているのである。

 そんな男性芸能人が指名買いしているのが『パナソニック』の「ボディトリマー」【ER−GK80】。

 ダイヤル式で3~12ミリに長さが揃えられるアタッチメントと、肌をガードするアタッチメントが付いているので、ボディトリミング未経験者でも失敗がない。

 ACアダプターを使って約1時間で充電が完了し、1回のフル充電で約50分間の連続使用が可能なので、夏のスポーツシーンでも大活躍することは間違いない。

「なで剃り」といって、ソフトタッチのシェービングができる「I字シェイプ」や、先端が尖っていないワイド&ラウンド形状の「トリマー刃」で、肌あたりがやさしいことも好評理由だ。

 実は、介護をする人、される人にも重宝されている。私も短期間ではあったが“する人”経験者。アンダーヘアを剃っておいてもらうと“下の世話”が劇的にラクになると思う。“攻めのボディケア”は、“守ってくれるボディケア”でもあるのだ。

週刊朝日  2019年7月26日号

著者プロフィールを見る
山田美保子

山田美保子

山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。TBS系「サンデー・ジャポン」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める

山田美保子の記事一覧はこちら