デジタルタトゥーの影響?資生堂「筋肉体操CM」が2日で終了した理由 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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デジタルタトゥーの影響?資生堂「筋肉体操CM」が2日で終了した理由

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永井貴子週刊朝日
「みんなの筋肉体操」のメンバーが出演して話題になった資生堂のウェブCM(Youtubeから)

「みんなの筋肉体操」のメンバーが出演して話題になった資生堂のウェブCM(Youtubeから)

 資生堂が5月16日に公開した日焼け止めのウェブCMが、翌17日に終了した。出演していたのは人気を得たNHKの5分番組「みんなの筋肉体操」でおなじみの俳優、庭師、弁護士の3人のメンバーだ。

「マッチョに学ぶアクアブースター技術の凄み篇」とタイトルが付けられたこのCM動画。青い空と海、砂浜に生えるヤシの木を背景に、青い水着にサスペンダー姿の3人が、汗や水に触れると逆に、紫外線をブロックする膜が強化する日焼け止めブランド「ANESSA(アネッサ)」の新技術について、ムキムキの肉体を誇示しながらアピールするもの。

 アネッサのCMで男性モデルがメインで起用されたのは初めてだけに、世間の注目も集まった。にもかかわらず、わずか2日で終了とは、どういうことなのか。資生堂のグローバル広報部の担当者は、「プロモーション期間が終了したため」と説明。本来、どのくらいの期間公開予定だったのか、という質問には「答えられない」とした。

 指摘されるのが、出演した弁護士がツイッター上で、過去にツイートした内容が不適切だったためでは、という理由だ。既に削除された弁護士の4月11日付のツイート画面には、「法教育以前に、正義感振りかざして」と、対象を揶揄(やゆ)したような文章が書かれていた。性的表現を含み、お世辞にも品の良い内容ではなかったため、SNSで瞬く間に拡散し、批判の声があがったようだ。

 この弁護士の芸能活動などを支える事務所の担当者は、削除された先のツイートは本人のものと認めた。ただし、「何に対してツイートした文章なのかを含めて、取材にはお答えしない。CMの公開期間はもともと聞いておらず、期間が終了したということです」と、話すにとどまった。
 資生堂の先の担当者は、「SNS上の発言について当社はお答えする立場にないが、さまざまな意見があることは、承知している」と含みを持たせつつも、言葉少なな対応に終始した。


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