食べる日焼け止めはトマト&ナス! 塗るだけじゃないケア方法 (3/5) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

食べる日焼け止めはトマト&ナス! 塗るだけじゃないケア方法

このエントリーをはてなブックマークに追加
山内リカ週刊朝日#健康#美容
トマトはミニトマトのほうがリコピンが豊富。ナスは皮も一緒に食べよう (c)朝日新聞社

トマトはミニトマトのほうがリコピンが豊富。ナスは皮も一緒に食べよう (c)朝日新聞社

写真右は「U・Vlock」(サンソリット)7粒入り2000円、写真左は上から時計回りに「The White」(東京銀座スキンケアクリニック)10粒1800円、「noUV」(noUV)10粒1800円、「ヘリオホワイト」(ロート製薬)24粒2400円。価格はすべて税別

写真右は「U・Vlock」(サンソリット)7粒入り2000円、写真左は上から時計回りに「The White」(東京銀座スキンケアクリニック)10粒1800円、「noUV」(noUV)10粒1800円、「ヘリオホワイト」(ロート製薬)24粒2400円。価格はすべて税別

 同クリニックでもPLエキスを用いたサプリメントを発売。購入層は20~50代と幅広い。最近では積極的に外出して生活を楽しむ、いわゆるアクティブシニア層からの問い合わせも増えているという。

「この間もテニスサークルに所属するシニア女性が、これからの季節のためにと、友人の分もまとめてサプリメントを買われました。その日の紫外線ダメージを防ぐだけでなく、将来的な光老化予防の投資として飲み始める方もいます」(同)

 ニュートロックスサンはどうか。この成分を含むサプリメントを製造し、主に医療機関に卸しているのが、化粧品メーカーのサンソリット(東京都渋谷区)。同社によると、ニュートロックスサンの紫外線に対する作用については、原料メーカーから次のような研究結果が報告されているという。

 その研究とは、同成分を含んだサプリメントを飲んだ群と飲まない群に分け、紫外線を一定時間浴びた後の皮膚の状態を比較したもの。飲まない群では24時間以降も赤みが続いたが、飲んだ群では赤みが治まってきたことがわかった。しかもその効果は100ミリグラムよりも250ミリグラム摂取したほうが高かった。

「この研究のほかにも、この成分をとり続けることで、紫外線による炎症が起こりにくくなるという実証データもあります。炎症を早く抑えることでシミや光老化を予防できるというのが、ニュートロックスサンの期待できる作用だといわれています」(サンソリット・メディカルスキンケア事業部部長の高瀬謙さん)

 体の内側から日焼けを予防してくれるのが、飲むタイプの日焼け止め。当然ながら塗るタイプは塗ったところしか効果がないが、飲むタイプなら全身への効果を期待できる。また、三浦さんによると肌が弱くて強めの日焼け止めを塗ると肌荒れをしてしまう人にも、飲むタイプが選ばれ始めているそうだ。

 西原さんは、消費者の声について次のように話す。

「塗る日焼け止めと比べるとまだまだマイナーな商品ですが、評価は低くありません。アットコスメの口コミを見ると、『顔だけじゃなく、頭皮の日焼けを防ぎたい』とか、『塗り忘れたときや塗り直しができないときの不安感を取り除くためのケアとして使っている』といったような内容が書かれていて、日焼けの害を気遣う人たちを中心に広まりつつあるようです」


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい