LiLiCoがLGBT映画の「ラストのその後」に驚愕 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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LiLiCoがLGBT映画の「ラストのその後」に驚愕

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(c)2018 UNERASED FILM, INC.

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 全米が胸震わせた「ある少年の告白」が全国公開されている。原作者のガラルド・コンリーが実際に体験したことを綴った回顧録をもとに、施設のセラピスト役として出演もしている俳優のエドガートンが、監督、製作、脚本を手がけた意欲作。主演のヘッジズは注目の若手演技派。

【「ある少年の告白」の場面写真はこちら】

 アメリカの田舎町。信仰深い父マーシャル(ラッセル・クロウ)と優しい母ナンシー(ニコール・キッドマン)の一人息子として何不自由なく育ったジャレッド(ルーカス・ヘッジズ)。大学生になった彼はあるとき、思いがけない出来事をきっかけに、自分は男性のことが好きだと気づく。そして思い悩んだ揚げ句、そのことを両親に告白してしまう。しかし、息子の告白を受け止めきれない両親が勧めたのは、同性愛を治す“矯正セラピー”への参加だった。

 そのセラピーを行う施設で、ジャレッドが経験した<口外禁止>だという矯正プログラムの内容は驚くべきものだった。自らを偽って生きることに疑問と憤りを感じた彼は、ついにある行動に出る──。

 本作に対する映画評論家らの意見は?(★4つで満点)

■渡辺祥子(映画評論家)
評価:★★★★ 超オススメ、ぜひ観て
ゲイの矯正施設があるという事実に驚く。息子からゲイだと打ち明けられた牧師の父の怒りと、夫の言いなりの母の行動がいかにも昔ながらのアメリカと思うが、それでも息子の気持ちが大事、と気づく母の愛に心がなごむ。


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