片づけは“祭り”だ!? こんまり流を実践する5つのステップ (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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片づけは“祭り”だ!? こんまり流を実践する5つのステップ

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岩下明日香週刊朝日
こんまり流片づけエグゼクティブコンサルタントの高山喜代美さん

こんまり流片づけエグゼクティブコンサルタントの高山喜代美さん

【片づけ方の基本】
[写真上]持っている服をすべて出した部屋。片づけは衣類から始める。出した服を一つひとつ手に取り、ときめくモノだけ残す。ときめかないモノは、「ありがとう」と感謝してお別れ
[写真中]残す服は長方形にたたむ。すべてが見えるように立てて収納
[写真下]キッチン用品や文房具などの小物は、空き箱に種類ごとに分別。そのまま引き出しに入れてすっきり収納
(写真はいずれも高山さん提供)

【片づけ方の基本】
[写真上]持っている服をすべて出した部屋。片づけは衣類から始める。出した服を一つひとつ手に取り、ときめくモノだけ残す。ときめかないモノは、「ありがとう」と感謝してお別れ
[写真中]残す服は長方形にたたむ。すべてが見えるように立てて収納
[写真下]キッチン用品や文房具などの小物は、空き箱に種類ごとに分別。そのまま引き出しに入れてすっきり収納
(写真はいずれも高山さん提供)

[左]こんまり流 片づけの順番/[右]こんまり流 リバウンドしない5ステップ  (週刊朝日2019年4月19日号より)

[左]こんまり流 片づけの順番/[右]こんまり流 リバウンドしない5ステップ  (週刊朝日2019年4月19日号より)

 いま全米で、あの大坂なおみや渡辺謙よりも有名な日本人とされる近藤麻理恵さん(34)。片づけコンサルタントで、著書が米国などで大ベストセラーになり、動画配信の番組も人気。姓のkondoが「片づける」を意味する動詞として使われるほどだ。その勢いは世界に広がる。終活や生前整理にも対応した片づけ術を紹介しよう。

【写真でチェック】片付けの基本はこちら

 教えてくれるのは、こんまり流片づけエグゼクティブコンサルタントの高山喜代美さん。近藤さんから1年間のレッスンを受けたことがある専門家で、コンサルタントをして約5年になり、これまでに800回以上のレッスンを行ってきたベテランだ。

 きちんと収納しても、しばらくすると散らかり、また片づける羽目になる。この片づけの「リバウンド」を起こさないようにすることが重要。

 こんまり流では、毎日少しずつではなく一気に片づける。その際、同じカテゴリーのものは家中から残らず出して一カ所に集める。現れた所持品の山を眺めれば、どうしてこれほどまでにため込んでいたのかと、ショックを体験できるからだ。感情に訴えかけることにより、生活習慣を見直すことができるようになるという。

 基本となるのが5つのステップ。

(1)理想の暮らしを考える
「まずは手を動かす前に、心と頭を動かします。こういう暮らしをしたいという理想を思い描いてみましょう」(高山さん)

 自分はどんなモノに囲まれ、どんなふうに時間を使いたいかという理想の暮らしを描き、片づけのゴールを決める。

 朝起きてからの理想の過ごし方を紙に書くのも効果的。10分で朝食をとり、5分で部屋の掃除をさっとすませたいなどだ。片づいた部屋なら、効率の良い理想の生活を朝から過ごせる。

(2)理想の暮らしに必要なモノを見極める
 残す、捨てるを選択する前に、まずやるのは一度すべてを出すこと。

「以前、レッスンを始める前に、洋服を3回も片づけておいたから大丈夫だという方がいました。ところが、実際にふたを開けてみると、まだ大量にあったのです。あちこちから服があっという間に出てきました」(同)

 服の山を見たクライアントは「ショック」を受け、あぜんとしていたという。収納されていると、どれだけため込んでいるのかわからないため、可視化して認識しなければいけない。

 すべて出しきったら選別していく。手に取った時に、「ときめき」を感じるモノだけを残す。「ときめき」という言葉がしっくりこない男性などは、「ロマン」を感じるかどうかで選んでも良い。


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