新元号決定で特需に沸く「平成」のまち グッズは何でも売れる! (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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新元号決定で特需に沸く「平成」のまち グッズは何でも売れる!

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田中将介週刊朝日
元号が昭和から平成に変わったときに売り出されたテレホンカード(ありがとう!平成実行委員会提供)

元号が昭和から平成に変わったときに売り出されたテレホンカード(ありがとう!平成実行委員会提供)

 新しい元号への関心が高まるのと同時に、地名が現在の元号「平成」と同じ地域が、再び活気づいている。

 一つは、岐阜県旧武儀町(現関市下之保)にある平成(へなり)地区。1989年1月、元号が昭和から平成に変わり、全国で唯一、「平成」という漢字2文字の地名とあって、一躍脚光を浴びた。改元の翌日から9世帯35人(当時)の小さな地区は、観光客でごったがえした。急遽発売された記念のテレホンカードや特産の平成しいたけクッキーなどが飛ぶように売れたという。

 時とともにフィーバーは落ち着いたが、「平成」が終わりを迎えようとしている今、再び特需に沸いている。2017年末、関市武儀事務所などによるありがとう!平成時代実行委員会は様々なイベントを企画。現在、「平成」とついていればタオルでもなんでも売れてしまう状態だという。

 イベントの企画・運営に携わる西部英利さんは話す。

「初めは、最低ロットで作っていた。しかし、昨年の秋ごろから、追加注文した商品が到着する前に店頭からなくなってしまうようになった。在庫をかき集めても、10分足らずで売り切れました」

「令和」の時代の幕開けとともに、特需は終わるのではと心配になるが、そこは商魂たくましい。今後は、「令和」と「平成」のコラボグッズとして、クリアファイルを売り出そうと考えているという。


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