「退屈な時間こそ夫婦で会話を」結婚17年目、鈴木おさむの気づき (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「退屈な時間こそ夫婦で会話を」結婚17年目、鈴木おさむの気づき

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

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鈴木おさむ週刊朝日#鈴木おさむ
鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

鈴木おさむさん夫妻 (本人提供)

鈴木おさむさん夫妻 (本人提供)

 放送作家・鈴木おさむ氏の『週刊朝日』連載、『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は「夫婦のコミュニケーション」について。

【鈴木おさむさん夫妻の写真はこちら】

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 僕らは結婚して17年目。気づくと夫婦のコミュニケーションって減ってくるものです。結婚10年を超えている夫婦はどのタイミングでどんなふうにコミュニケーションを取っているのでしょうか? 子供ももうすぐ4歳。子供ともたくさんコミュニケーションが取れるようになってきましたが、このタイミングで油断すると夫婦間のコミュニケーションって減っていく気がします。子供に関すること、伝達、頼み事。ルーティーンで回っていく。

 妻は、僕に「今日は何か言いたいことあったっけな」と何かを伝えようとしてくれています。僕も自分の周りで起きたことを報告していますが、俯瞰で見ると僕が伝えようとしていることって妻からしたら興味のないことばかりかなと思ってしまう。何気ないコミュニケーションを取ることが大事だとわかっていても、何気ないコミュニケーションこそ取るのが難しくなっていくのが夫婦なんじゃないかと。

 そんな中、先日、父の四十九日の法要が終わり、妻の運転で木更津のアウトレットパークに寄って帰ってきました。僕は免許がありません。だから実家に帰る時には妻の車に乗り、妻の運転で帰ります。僕は息子と後ろの席に座ります。アウトレットで買い物を終えて、出発。夕方混雑しますと言われていたものの、想像以上の混雑。高速道路に乗るまでが大渋滞になってしまいました。息子は寝てしまう。最初はラジオを聞いていたのですが、何か音楽を聴きたいと思いました。僕は最近、スマホのAmazon MusicとSpotifyで音楽を聴くようになりました。サブスクリプションですね。Spotifyの守備範囲もすごいですが、Amazonだと竹内まりやさんの曲も入ってたりする。妻の車のスピーカーにブルートゥースで僕のスマホから音楽をかけました。最初は竹内まりやさんの曲をかけて、何曲か聴いたあとに、渋滞で車が動かないなか妻が眠くならないように、妻のリクエストを聴こうと思いました。「何か好きな曲言って。検索してあったら、かけるから」と。


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