東大とは尊敬する人物も違う? 京大合格者551人アンケート (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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東大とは尊敬する人物も違う? 京大合格者551人アンケート

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吉崎洋夫週刊朝日#京大#大学入試
京都大学の時計台と校舎など=京都市左京区、ドローンから撮影

京都大学の時計台と校舎など=京都市左京区、ドローンから撮影

アンケート回答者の内訳/尊敬する偉人ベスト10/勝負メシ・勝負スイーツトップ10  (週刊朝日2019年4月19日号より)

アンケート回答者の内訳/尊敬する偉人ベスト10/勝負メシ・勝負スイーツトップ10  (週刊朝日2019年4月19日号より)

オススメする参考書  (週刊朝日2019年4月19日号より)

オススメする参考書  (週刊朝日2019年4月19日号より)

 オススメの参考書は、『京大入試に学ぶ和文英訳の技術』『京大数学プレミアム』など、入試問題に対応した実践的なものが選ばれている。『世界一わかりやすい京大の数学合格講座』は、赤本、青本のように“黄色本”とも呼ばれ、活用されている。

 定期的に利用していた塾や予備校、通信教育も回答してもらった。駿台予備学校や河合塾、東進ハイスクールやZ会などを利用している合格者が多い。回答がない合格者も1割ほどいて、高校の授業を中心に独力で合格した人もいる。スマホなどを通じた動画授業「スタディサプリ」の利用者も増えていて、勉強の仕方は変わりつつある。

 将来の目標を教えてもらうと、学者・研究者になりたい人が2割強を占めた。「人工知能(AI)の研究に携わり人型ロボットをつくる」(工学部・男性)、「森林の研究を通じて環境問題に取り組みたい」(農学部・女性)など意欲的な回答があった。

 おもしろいのは勝負メシ・勝負スイーツ。1位になったのはチョコレートとうどん。うどんは東大は文系5位、理系6位だった。京大でトップになったのは、関西でうどんの食文化が根付いていることが考えられる。

 甘いものも大人気だ。チョコレートは「脳を活性化させ、集中力が上がる」などとも言われる。8位のラムネや9位のキットカット、10位のプリンもあり、合格者の間でスイーツが受け入れられていることがわかる。脳のエネルギー源になる糖分を効率よく取ることは、合格への近道なのかも。

 3回にわたった東大・京大合格者の実名アンケートも今回で終わり。難関を突破した受験生たちの素顔がわかってもらえたはずだ。(本誌・吉崎洋夫、大学入試取材班)

週刊朝日  2019年4月19日号


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