「翔んで埼玉」が「ボヘミアン」越え? 県内興行は全国シェア23% (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「翔んで埼玉」が「ボヘミアン」越え? 県内興行は全国シェア23%

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上田耕司週刊朝日
「ボヘミアン・ラプソディ」を超えそうな勢いの「翔んで埼玉」

「ボヘミアン・ラプソディ」を超えそうな勢いの「翔んで埼玉」

 埼玉県民への愛とディスりの映画「翔んで埼玉」の週末観客動員数が、ついに、米アカデミー賞4冠獲得の世界的映画「ボヘミアン・ラプソディ」を超えた。

 3月2、3日の観客動員数は「翔んで埼玉」は20万4770人に対し、「ボヘミアン・ラプソディ」は6万6500人だった。

 もちろん、「翔んで埼玉」は2月22日に公開したばかりで2週目。ボヘミアンは17週目という違いはある。「翔んで埼玉」は3月7日までで93万人を動員。

「特に埼玉県での興行が全国シェアで23%と断トツ。通常だと6~7%です。普通は東京が高いものですが、埼玉の熱気を感じます」(東映・映画宣伝部)

 二階堂ふみ、GACKT、島崎遥香、京本政樹ら豪華キャストが埼玉ディスを全力で演技する「滑稽さが受けたと思います」(同)。

 映画のテーマソングの「埼玉県のうた」を歌ったはなわは佐賀県のイメージが強いが、育ったのが佐賀県で、出生地は埼玉県春日部市だ。

「この事実を隠してはいないのですが、知らない人もたくさんいて、驚かれます。まさかのオファーだったので、最初はどういうことになるのかよくわからず、監督とともに主題歌作りから始まった。反響のすごさに自分でも驚いています」

 映画のヒットの秘密をどう見ているのだろうか。

「日曜日に彼女と時間ができたからどこかへちょっとデートでもしようかとなったときに、神奈川県の横浜とか、千葉県の外房とかへ行くと思うんですよ。埼玉には海がないからね。そういうところが非常にいじりやすいし、埼玉県民はお笑い芸人にたとえると、いじられ上手なんです。突っ込みもできる」

 埼玉県は東京都の隣にあり、すぐに東京に出られるし、立地条件は有利な場所。

「実際の埼玉県は、地方の人から見れば都会ですよ。だけど、埼玉県じゃなくて、群馬県とか栃木県とかをいじってしまうと、リアルすぎて笑えない。余裕があるので、ちゃんと笑いに変えられるというところがあると思います」(はなわ)


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