世界の映画祭の観客賞を総なめ 映画「ギルティ」の魅力とは (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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世界の映画祭の観客賞を総なめ 映画「ギルティ」の魅力とは

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(c)2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

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 予測不能な展開で観客を魅了し、サンダンス映画祭で観客賞を受賞、その後全世界で絶賛され、アカデミー賞外国語映画賞のデンマーク代表にも選ばれた新鋭監督の意欲作「THE GUILTY/ギルティ」。ハリウッドリメイクの噂も。

【「THE GUILTY/ギルティ」の場面写真はこちら】

■事件解決のカギは電話の声だけ!

 デンマーク。緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々が続いていた。

 そんなある日、アスガーは一本の通報を受ける。なんとそれは、今まさに誘拐されようとしている女性自身からの通報だった。

 彼に与えられた事件解決の手段は電話だけ。車の発進音、女性の怯える声、犯人の息遣い――。アスガーは、微かに聞こえてくる「音」だけを手掛かりに見えない事件を解決しようと試みるが……。事件はアスガーの予想外の方向に向かっていってしまう。

 本作に対する映画評論家らの意見は?(★4つで満点)

■渡辺祥子(映画評論家)
評価:★★★★ 超オススメ、ぜひ観て
一本の電話から広がるドラマが電話の受け手の経験と想像力をたよりに進んでいくのを見るのはスリリング。通報者と受け手の警官、両者の思い込みや悩みが重なるとどうなる?と不安にさせられる脚本が素晴らしい。


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