「嵐」はなぜ5人にこだわる? 過去の発言から「真意」を読み解く (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「嵐」はなぜ5人にこだわる? 過去の発言から「真意」を読み解く

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本誌取材班週刊朝日

1月27日、活動休止に関する会見を東京都港区のジャニーズ事務所で開いた嵐の5人。変わらぬ仲の良さが伝わってくる (撮影/写真部・小原雄輝)

1月27日、活動休止に関する会見を東京都港区のジャニーズ事務所で開いた嵐の5人。変わらぬ仲の良さが伝わってくる (撮影/写真部・小原雄輝)

「今までに見たことのない景色を見たい」と、前を向く大野智さん。活動休止会見で (撮影/写真部・小原雄輝)

「今までに見たことのない景色を見たい」と、前を向く大野智さん。活動休止会見で (撮影/写真部・小原雄輝)

記者会見でマスコミに配られた記念のカップケーキ (撮影/福井しほ)

記者会見でマスコミに配られた記念のカップケーキ (撮影/福井しほ)

 2020年をもって活動休止を発表した嵐。会見での5人にこだわる姿勢が印象的だった。「週刊朝日」では、初の主演映画「ピカ☆ンチ」が公開されていた頃に撮影された貴重な写真とともに、これまでの発言からメンバーの隠された思いを振り返っている。過去の発言を振り返ることで、会見の発言の意味がより理解できることはもちろん、強い絆で結ばれたグループ像がよく見えてくる。

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「嵐から離れて、自由な生活がしてみたい」という大野智さんの気持ちを聞いたメンバー4人の反応について、櫻井翔さんは会見でこう語った。

「20年以上一緒にいるので、互いが互いを尊重し、『そんな馬鹿な話はあり得ない』とひっくり返す人はいませんでした」

 芸能界において、グループのメンバーが増減することは、決して珍しいことではない。だが、嵐は5人であることにこだわった。

「1人休んでも2人休んでも嵐です、という選択肢もあったと思う。でも、我々は5人でないと続けないという選択肢をとった」(櫻井さん)

 大野さんの“告白”から約3カ月後の2017年9月下旬、二宮和也さんは「週刊朝日」のインタビューでこう語っている。

「俺は『もし嵐が6人になったり4人になったりしたらやらない』って言っていますから。ずっとこの5人でやってきて、この5人をファンやスタッフの方々に支えてもらってきたわけです。だから『この5人以外でやる気はないよ』という話はしています」「気づいたら30代半ばになって、こうやって映画、ドラマ、バラエティー、音楽活動、コンサート……いろんな仕事をさせていただいているけど、これからも変わらず5人でやっていきたい。嵐である自分たちを応援してくださる方がいる、だからこそいろんなオファーをいただける。そこを忘れちゃいけない。何よりも自分たちがグループを大事にしないとダメだねという話は、みんなしてます」(17年11月10日号)

 嵐はその結成当初から、メンバー一人ひとりの意見を尊重し、話し合うことで自ら進む道を見つけることができるグループだった。

「嵐、居心地いいですよねえ(笑)。俺ら、なんか仲いいっすよね……。(中略)俺らは、個人で目立とうという気持ちが極めて少ないグループじゃないかな。『俺はいいよ』ってヤツばっかなんですよ。芸能界向きじゃないのかなあ(笑)」(櫻井さん「月刊アサヒグラフperson」02年12月号)


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