【岩合光昭】微笑ましい光景だけど…地域猫と一緒に食事する意外な動物

連載「今週の猫」

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office
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撮影/岩合光昭 (c)Iwago P...

 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、フロリダ州ビッグ・パイン・キーの「お猫(にゃ)じ道の飯を食う」です。

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 海外では野良が“地域猫”としてかわいがられていることが多い。フロリダ・キーズの島ビッグ・パイン・キーにも、そんな猫たちがいると聞いて訪れた。

 仲良く並んでキャットフードを食べる姿がずいぶん大きいなと思ったら、アライグマだ。ボランティアの人々が猫に餌をやっているうちに、一家で来るようになったらしい。

 同じ釜ならぬ路上で食事をするなんて、異種交流のようで微笑ましいが、猫は野生の動物が持つ病気に弱い。目を和ませてくれる場面にも、問題が隠れている。

デジタル岩合
http://www.digitaliwago.com/

週刊朝日  2019年1月25日号

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岩合光昭

岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。2019年2月22日から、初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」公開中。

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