つぶれそうな孤独を酒で克服!? ラグビーW杯注目株・姫野和樹を直撃 (2/5) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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つぶれそうな孤独を酒で克服!? ラグビーW杯注目株・姫野和樹を直撃

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伏見美雪週刊朝日
姫野和樹選手 (撮影/写真部・東川哲也)

姫野和樹選手 (撮影/写真部・東川哲也)

姫野選手のサイン

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――姫野選手がラグビーを始めたきっかけは?

中学に入るときに、自分が一番楽しいと思うスポーツをやりたいと探していて、試しにラグビーをやってみたら、すぐに「ああ、これやな」って。自分のこの大きな体を最大限に活かせるスポーツがラグビーだと思ったんです。

――その頃からすでに体格が良かった?

身長170cmくらいありましたね。卒業時が186cm。そこから伸びないんですけど(笑)。

――体重は、意識的に増やした時期があったとか。

大学時代は足を骨折して1年以上プレーできない時期があったんです。その間に何ができるかと考えて、体を大きくしようと。そのときは、ひたすら食べて筋トレして増やしたので、118kgでプロレスラーみたいでした(笑)。ただ、体脂肪もけっこうあって、復帰しても思うように動けなかった。それで走る量を増やして体を絞って、いまは112kgで安定しています。

――ラグビーを初めてプレーした中学生のときの楽しさと、現在の楽しさとに、何か変化はありましたか?

 体を張る楽しさは変わりません。でも、中学時代は自分の体格を最大限に生かして相手をふっとばすという自分一人だけの楽しさだったのが、高校大学を経て、次第に仲間のため、チームのために体を張る楽しさが芽生え、いまはそれがどんどん大きくなっています。

──ラグビーの魅力はチームプレーとよく言われます。

 自分のためだけに、あんなに体張れません(笑)。やっぱり仲間がいるからです。試合に出られない仲間も含め、いつも感謝とリスペクトを持ちながらプレーしています。そうすることで、みんなで得た勝利だと感じられる。そこがラグビーのいいところやな、と。

──17年に大学を卒業、トヨタ自動車ヴェルブリッツに入って、翌5月にはキャプテンに指名されています。わずか1カ月では、チームに馴染む時間もなかったのでは?

まったくないですよ(笑)。4月はまだ一般社員と一緒に新人研修に出ていましたから。週2日しか練習や試合に参加していませんでした。


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