犬バカ飼い主のリアルと社内失業と…『平成犬バカ編集部』の魅力 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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犬バカ飼い主のリアルと社内失業と…『平成犬バカ編集部』の魅力

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大西展子週刊朝日#読書
片野ゆか(かたの・ゆか)/1966年、東京都生まれ。東洋大学卒業後、求人広告の営業職を経て作家業に。2005年『愛犬王 平岩米吉伝』で、小学館ノンフィクション大賞を受賞。『北里大学獣医学部 犬部!』はコミック化も。初の児童書を準備中 (撮影/横関一浩)

片野ゆか(かたの・ゆか)/1966年、東京都生まれ。東洋大学卒業後、求人広告の営業職を経て作家業に。2005年『愛犬王 平岩米吉伝』で、小学館ノンフィクション大賞を受賞。『北里大学獣医学部 犬部!』はコミック化も。初の児童書を準備中 (撮影/横関一浩)

 今では当たり前となった犬に服を着せることや、不妊去勢手術も創刊当初は賛否両論だったという。

「高齢犬の体温調節のため、今では獣医さんが服を着せることを勧めています。不妊去勢手術にしても、生殖器系のがん予防などのデータが揃っていて愛犬の健康を守るための選択肢になっています」

 また、「Shi−Ba」が犬と笑いの文化を融合させたことも価値があるのだとも。そして、動物を大切にする社会がひいては人間にとっても寛容で心地よい社会になると言う。

「一番の弱者である動物に心を砕ける社会は、子供や高齢者、障害のある方に対して思いやりを持って接することができる世の中であると思いますから」

 最後に犬の魅力を!

「かわいいし、面白い。一緒にいて和みます。すべての飼い主と犬が幸せで安心して暮らしていけることを願っています」

(大西展子)

週刊朝日  2019年1月25日号


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