紀平梨花VSザキトワ、4回転の新星たち続々でフィギュア女子は戦国時代 (2/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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紀平梨花VSザキトワ、4回転の新星たち続々でフィギュア女子は戦国時代

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大塚淳史週刊朝日#フィギュアスケート
笑顔の紀平梨花とアリーナ・ザギトワ (c)朝日新聞社

笑顔の紀平梨花とアリーナ・ザギトワ (c)朝日新聞社

期待の新人、三原舞依 (c)朝日新聞社

期待の新人、三原舞依 (c)朝日新聞社

 スポーツライターの折山淑美さんは、全日本選手権の結果に驚いたという。

「紀平はGPファイナルの優勝という結果とか、トリプルアクセル(3A)という武器を持っているから、優勝の可能性はあるなとは思いましたが、坂本の優勝にはびっくりしました。点数も228まで伸ばすとは。今までよりも大きなジャンプをしていましたし、堂々と滑っていたので加点も多かった。そういうのもジャッジに定着してきたなと思います」

 坂本や紀平に次いで3位となった宮原についても評価する。

「まだジャンプを変えている段階。平昌五輪を終えてから始めたから、そうそう簡単に変えられる訳ではない中でも、きっちり結果を出している」(折山さん)

 一方で、元フィギュアスケート日本代表の渡部絵美さんは、4位の三原舞依(19)の演技を評価する。

「三原選手は残念ながら4位でしたが、非常に上手かった。彼女のような、ノーミスで綺麗に最後まで演じきれる方が、私個人としては好きですので、上位選手がジャンプの失敗とかあった中で、4位という結果は少し可哀想ですね。彼女はオールラウンドに、綺麗に滑ることができます」

 地元開催の世界選手権で日本勢が表彰台を独占できるか。ロシア国内の1位、2位は不出場であり、ザギトワもやや不調。大いにチャンスはあると期待したいところ。しかし、折山さんは、ザギトワが再び這い上がってくると見る。

「五輪の翌シーズンで休養する選手もいたり、日本とロシア以外に有力選手はおらず、確かにチャンスはあるかもしれません。しかし、(不調と言われる)ザギトワは身長も伸びた影響や、今シーズン(2018・19年シーズン)から(演技する)プログラムを新しくし、まだ完成していないだけ。これまでと違った構成に慣れていないだけではないでしょうか。ジャンプなど一つ一つを見れば、きっちり跳べています。世界選手権まで復調する可能性は高いです。あと、本来みっちりトレーニングすべき夏とかに、五輪チャンピオンとしてバラエティ番組とか出ていて、練習する時間がなかったのでしょう」


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