玉木宏「“芸能人だから”と思われるのは嫌」そのワケは? (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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玉木宏「“芸能人だから”と思われるのは嫌」そのワケは?

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菊地陽子週刊朝日#ドラマ裏話

玉木 宏(たまき・ひろし)/1980年生まれ。愛知県出身。2004年「恋愛小説」でドラマ初主演。同年「雨鱒の川」で映画初主演。19年は2月からNHK BSプレミアムドラマ「盤上のアルファ~約束の将棋~」で主演。映画「空母いぶき」も公開予定 (撮影/遠崎智宏 ヘアメイク/渡部幸也[ELLA] スタイリスト/上野健太郎[KEN OFFICE] 衣装協力/Ermenegildo Zegna)

玉木 宏(たまき・ひろし)/1980年生まれ。愛知県出身。2004年「恋愛小説」でドラマ初主演。同年「雨鱒の川」で映画初主演。19年は2月からNHK BSプレミアムドラマ「盤上のアルファ~約束の将棋~」で主演。映画「空母いぶき」も公開予定 (撮影/遠崎智宏 ヘアメイク/渡部幸也[ELLA] スタイリスト/上野健太郎[KEN OFFICE] 衣装協力/Ermenegildo Zegna)

 デビューから20年。24歳のときにドラマで主演して以来、休むことなく第一線を走り続ける。

「でも、自分ではまだトップギアだとは思っていなくて、それは40代に入ってからでもいいかな、と(笑)。今は、メディアが目まぐるしく変化していて、従来のドラマのスタイルとは違った発信の仕方がたくさんある。そこには可能性と同時に難しさも感じています。映像のマーケットが、この先どうなっていくのかわからないからこそ、短いスパンで今を生きていくしかない。ただ、基本的には、俳優というのは夢を与える仕事だと思っているので、将来のイメージは、その年々の男っぽさや生っぽさを、役を通して出していける俳優を目指したいですが」

 若い頃よりも、40代以降のほうが、佇まいにその人の生き様が表れるはず、と玉木さんは言う。

「演じるのは人間なのだから、普段から一人の人間としての生活はちゃんと送っていたい。“芸能人だから”と思われるのは嫌なのです。すごく嬉しい一瞬はあっても、浮かれたことはなかったと思います。いつもすぐ冷静になってしまうタイプです。正直、プライベートで喜怒哀楽のアップダウンは経験したくないんです。芝居に影響するので、日常生活では常にニュートラルでいたい。そういう点で公私の狭間がないのは、もう職業病ですね(苦笑)」

(取材・文/菊地陽子)

週刊朝日  2019年1月4‐11日合併号


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