「田中圭24時間テレビ」に和田アキ子が出演したワケは? (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「田中圭24時間テレビ」に和田アキ子が出演したワケは?

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

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鈴木おさむ週刊朝日#鈴木おさむ

鈴木おさむ/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

鈴木おさむ/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

田中圭 (c)朝日新聞社

田中圭 (c)朝日新聞社

 つながりを大切にするって、できそうでできないです。生きてるといろんなつながりができるけど、ついついなおざりにしてしまったりするのが人間です。だけど、和田アキ子さんや、今なお、芸能界の一線を走っている人は、この「つながり」を大切にするんですよね。数百、いや千を超えるつながりがあるはず。だけど、その先に何があるかをわかっている。

 つながりを大切にして新しい場所に立つと、そこでまた新しいものとつながる。

 和田アキ子さんは、たまに、雑誌などで勝手に企画している「嫌いな女」とかにランクインしてます。「偉そう」とか、書いてあります。「偉そう」なのは、テレビ側がそれを求めているわけであって、そういうキャラクターを演じている。求められたことをやってくれるから、ずっと仕事をしているわけです。求められたことをやってくれる人って、実はとても繊細で傷つきやすいんですよね。

 10月に、和田アキ子さんがデビュー50周年の「ワダフェス」というのを武道館で行いました。最後にマイクを外して、地声で歌うその姿に、僕も含めて周りの人はみんな泣いていました。つながりを大切にするのは当たり前だけど、とても難しい。改めて大切にしたい。そして、「あの鐘」が、いつかまた大晦日に、鳴り響きますように。

週刊朝日  2019年1月4‐11日合併号


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鈴木おさむ

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

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