「最初はNEWSが大嫌いだった」メンバーが振り返る15年

週刊朝日
 2003年に「NEWSニッポン」でCDデビューしてから11月7日で丸15年。順風満帆とはいえない道のりをたどりつつも、NEWSというグループは、自分たちの音楽と個性を確立した。彼らは、いかに進化を遂げてきたのか? 15年間を振り返っての思い、自身やメンバーの変化について小山慶一郎さん、加藤シゲアキさん、増田貴久さん、手越祐也さんに聞いてみた。

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■小山慶一郎 自分らしさを表現できるように
 15年間、「NEWSの小山慶一郎です」って言ってこられたことは、本当にありがたいことです。自分の存在意義というか、自信につながっています。

 デビュー当時はテレビやライブで多少無理してテンションを上げたり、はしゃいでいた部分があったと思うんです。それで空回りしたりとか(笑)。今はナチュラルな自分のまま、皆さんの前にいられるようになりました。15年経って、小山慶一郎らしさを表現できるようになったかな。1回きりの人生ですから、自分らしさを見せないともったいないですね。

 一方で変わらないことは、ちょっと恥ずかしいですが、「NEWSが好き」ってことです。むしろ思いが増しているくらい。これはずっと変わらないでしょうね。

 僕は来年35歳になりますが、これからさらに「ビジネスをいかに追求できるか」が問われるようになると思うんです。“ビジネス”というとどこか冷たく感じてしまうかもしれませんが、エンターテインメントとしていかに皆さんを楽しませることができるかということです。

 NEWSというグループの強みは、歌で思いをしっかり伝えられることにある。僕はまだまだたくさん練習しなくてはいけませんが、歌に対してはみんな非常に強い思いを持っています。15年前の曲を今歌えば当然違ったものになると思うし、もしかしたら3カ月でも変わるかもしれない。その時々の思いを、歌で届けていきたいんです。コンサートのラストでは、本当に毎回、泣きそうになります。同じ時間、同じところで何万もの人が集まって、同じものを共有するってすごいことだと思います。ファンの皆さんが歌ってくれたりすると、その歌声にまた感動します。

 2011年にメンバーが4人になって、それまで生意気にも当たり前と感じていたCDの発売やコンサートができない時期もありました。だからあまり遠い未来の目標を立てるより、次のコンサート、次のシングルとか、目の前のことを一つひとつやっていくことが大切だと。そうすることで、20周年、30周年が見えてくると思っています。

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