福士蒼汰「不思議な感覚でした」 猫との共演秘話を明かす

松岡かすみ週刊朝日#林真理子
 すらっとした高身長に、甘い顔立ちで、世の女性のハートを鷲づかみにしている俳優・福士蒼汰さん。動物好きで、新作映画では猫と共演されています。作家の林真理子さんが猫との共演秘話をうかがいました。

*  *  *
林:映画(「旅猫リポート」10月26日公開)拝見しました。おばさん、泣いちゃいましたよ。

福士:ほんとですか。ありがとうございます。

林:最後のほうで、福士さん演じる悟さんの膝の上に、ナナちゃん(猫)がちょこんと乗るじゃないですか。あれでもうダメ。涙がとまらなくなってしまいました。映画館で見てる女の子、みんな泣くんじゃないですか。泣かない子いないと思う。

福士:自分でも泣けたので、そうなってもらえるとうれしいです。

林:今、猫ちゃんブームで、猫ちゃんが出てくる映画がいろいろつくられてますけど、この映画は猫ちゃんが脇役じゃなくて、“二人”(悟とナナ)が主役という感じですよね。

福士:ほんとそうなんです。

林:福士さんと、こんなに可愛い猫ちゃんと、女の子の「2大好物」が主役だから、すごい人気の映画になりそう(笑)。

福士:ハハハハ、2大好物ですか。本当にそうなってほしいです。自分も客観的に見て「いい映画だな」と思えたので、みなさんにおすすめしたいです。

林:どうやったら猫のナナちゃんは、おとなしく座ったりシッポ振ったりできるんですか。

福士:自分も不思議でした。原作者の有川浩さんがすごく猫好きらしく、何度も現場に来てくださって、いろいろサポートもしてくださったんです。

林:ナナちゃんはプロダクション所属の猫ですけど、ほんとにわかってるみたいに悟の顔をジーッと見つめたり、絶妙のタイミングでケージから出たり入ったりするじゃないですか。

福士:動物なので、本能的に生きてはいるんですが、でも、やるときはやってくれるんです。自分もナナに合わせながらお芝居をすることで、逆に本能的になったりして。お芝居じゃない部分でお芝居ができていたという感じもあって、不思議な感覚でした。

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