27歳の監督が描く“踊らないインド映画” LiLiCo大絶賛のワケ (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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27歳の監督が描く“踊らないインド映画” LiLiCo大絶賛のワケ

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週刊朝日
(c)Red Carpet Moving Pictures

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■渡辺祥子(映画評論家)
評価:★★★★ 超オススメ、ぜひ観て
インド流「最期の時をいかに迎えるか」。日頃から願ってきた死に方に執着する父。そんな父に仕方なく付き添う息子は働き盛りで仕事がある。それでも父の望みが優先する話から生まれる気持ちの通い合いにしんみり。

■大場正明(映画評論家)
評価:★★★ なかなかGOOD!
死を遠ざけてしまうのではなく、身近なものとして受け入れていくことで、家族の関係が深まっていく。この新鋭監督は、聖と俗を巧みに結びつけ、深遠でありながら、ユーモアもたっぷり詰まったドラマを紡ぎ出している。

■LiLiCo(映画コメンテーター)
評価:★★★ なかなかGOOD!
死に向かって準備していくなかで観ている私たちには生きる力が増す。全てが新鮮で美しい。若い監督なのにこの題材を描くとは凄い。踊らないインド映画には人生への感謝がいっぱい詰まっていました。今日も生きるぞっ!

■わたなべりんたろう(映画ライター)
評価:★★★★ 超オススメ、ぜひ観て
視点が成熟している。20代の監督が作ったとは思えない内容で随所にユーモアがあるのもいい。監督が影響を受けた「東京物語」との類似性が感じられるのもとても興味深い。今年の収穫の一作であるのは間違いない。

(構成/長沢明[+code])

週刊朝日  2018年11月2日号


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