綾小路きみまろがすすめる“二刀流”魚料理とは?

今中るみこ週刊朝日
「武蔵二刀流」は、その日おすすめの魚一尾を半身は刺し身で、残り半身は炭火焼き、または煮魚で提供。刺し身で弾力のある身を、炭火焼きで炙りたての皮目の香ばしさを楽しめる。(撮影/小原雄輝)
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「武蔵二刀流」は、その日おすすめの魚...

 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回は漫談家・綾小路きみまろさんの「あぶり処 武蔵」の「武蔵二刀流 ノド黒の半刺・半焼」だ。

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 事務所近くにあり、魚がおいしいと評判を聞きつけ伺いました。打ち合わせに来たお客さまをお連れすることもあります。お店がいつも小ぎれいで、老若男女、誰にでも丁寧な接客をする店主がいて気に入っています。ここはめずらしい日本酒や焼酎が揃っていて酒好きにはたまらない店。私はお酒をほとんど飲みませんが、それでも十分に料理で楽しませてもらっています。

 なんといっても魚の種類が豊富で新鮮。その日おすすめの魚を半身ずつ、刺し身と炭火焼きの両方で味わえる「武蔵二刀流」は必ず注文します。分厚く切った刺し身は生きが良くて身がぷりぷり。表面をじっくり炙った炭火焼きは、皮目が香ばしく、身は脂がのって食べ応えがあります。公演で北陸や山陰地方に行った時、日本海でとれた新鮮なノドグロを食べる機会が多いのですが、同じように新鮮な魚をご近所の武蔵さんで食べられるのは最大の魅力ですよね。魚料理以外では、秋頃から始まる温泉水を使った豆腐鍋もおすすめですよ。

(取材・文/今中るみこ)

「あぶり処 武蔵(あぶりどころ むさし)」東京都武蔵野市吉祥寺本町2−10−13 Cグリーンハウス伊勢平2F/営業時間:17:30~22:30L.O.(ドリンクは23:00L.O.)/定休日:日

週刊朝日  2018年10月19日号

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