“意外にアツい”吉岡里帆 演劇に目覚め、直談判→門前払いの過去 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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“意外にアツい”吉岡里帆 演劇に目覚め、直談判→門前払いの過去

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菊地陽子週刊朝日
吉岡里帆(よしおか・りほ)/1993年生まれ。京都府出身。大学在学中から小劇場の舞台に立ち、自主映画にも参加。NHK連続テレビ小説「あさが来た」(15~16年)で注目を集める。来年公開予定の映画に「パラレルワールド・ラブストーリー」がある(撮影/品田裕美、ヘアメイク/渡邊良美、スタイリスト/圓子槙生)

吉岡里帆(よしおか・りほ)/1993年生まれ。京都府出身。大学在学中から小劇場の舞台に立ち、自主映画にも参加。NHK連続テレビ小説「あさが来た」(15~16年)で注目を集める。来年公開予定の映画に「パラレルワールド・ラブストーリー」がある(撮影/品田裕美、ヘアメイク/渡邊良美、スタイリスト/圓子槙生)

「時効警察」シリーズなど、オリジナリティー溢れる作品で熱狂的なファンを持つ三木聡監督の最新作「音量を上げろタコ!」では、歌声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうかを演じた。生まれて初めて歌とギターに挑戦することになり、約半年にわたってギターと歌を猛特訓したという。

「三木監督は、ずっと憧れの監督でした。事前に『ギターと歌は完璧にしておいてほしいんだよね』とさらりと言われて、これは頑張るしかない、と。でも、歌とギター以上に難しかったのは、コメディーの“間”。監督が、微妙なところまで徹底してこだわっていて、1カ月、舞台のお稽古みたいなリハーサルがあったときも、“間”がちょっとでも違うと“ピクッ”てなって(笑)。歌のシーンは、役に入ると自分の感情は関係なくなるので、大勢のお客さんを前にしても、楽しくのびのびやれました」

 女優として、やりたいこと、身につけなければいけないことは山ほどある。とにかく今は仕事に無我夢中。前しか見ないようにしている。

「いいお芝居やドラマ、映画に出会うと、すごく幸せを感じます。女優は、自分の身体や声を通して、観てくださる人に幸福や感動を与えられる仕事なので、私もいつかそういう存在になれたらいいな。そうなれたら、最高の人生ですね」

(取材・文/菊地陽子)

週刊朝日  2018年10月19日号


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