■錦戸 亮(にしきど・りょう)1984年生まれ/大阪府出身


【「ここに」について】
俺らの現状をホンマに考えて作ってくださった。6人の再出発の曲、一生懸命歌います。

【グループでよかったこと】
グループの形しか知らないので、特に意識していない。ただ、一人でドラマに出演したりするとき、グループで培ったことを一人でやっているだけかもしれないと思うことがある。

【プライベートの楽しみ】
飲みにいくこととドライブ。この前、大阪から東京に車で帰ってきた。よい気分転換になった。

【錦戸君のここがスゴイ】
「亮にはこだわりがあるんだなと思う。グループのためにいろんな意見を言ってくれる」(村上)、「男らしくて潔い」(大倉)、「作詞作曲能力。いつもカッコいい曲を関ジャニ∞に提供してくれて、『すっごいありがとう』って思ってる。面と向かって言うと『お、おう……』みたいな感じになって照れ臭いので、誌面を通して伝えます」(丸山)、「頭の回転が早い。いろんな場面で瞬時に対応してケアをしてくれる」(安田)

■大倉忠義(おおくら・ただよし)1985年生まれ/大阪府出身
【「ここに」について】
僕らなりの「ここに」を作ることで、これからの関ジャニ∞に期待してもらえたらうれしい。

【グループでよかったこと】
助け合える。困難があったとしても、一人じゃない。

【プライベートの楽しみ】
ジムに行って汗を流すこと。運動後に冷たいシャワーを浴びて、外に出たときの気持ちよさ。

【大倉君のここがスゴイ】
「大倉は物事を俯瞰で見ることができる。グループに欠かせない存在」(安田)、「一番年下やからこその“目線”。俺にはわからない、気づかないことを言ってくれる」(村上)、「『関ジャニ∞クロニクル』でコントみたいな小言の言い合いをやるときの間やコメントが絶妙。僕のしょうもない発言も面白く聞こえる(笑)」(丸山)、「いつもグループのことを考えていて、メンバー同士の会議でもきちんと意見を言う。ときにはぶつかることもあるけれど、大倉の意見には『こんな考え方もあるんだな』って納得させられることが多い」(錦戸)

(取材・構成=本誌取材班)

週刊朝日  2018年9月21日号