■工藤公康


名古屋電気(愛知)/第63回
プロでもすぐに通用すると称された落差の大きいカーブで三振の山を築いた。初戦でノーヒットノーランを記録

■松坂大輔
横浜(神奈川)/第80回
記念大会の千両役者。準決勝の明徳義塾戦は、劣勢の中、9回にマウンドに上がると、球場のボルテージは一気に高まった

大谷翔平
花巻東(岩手)/第93回
夏の甲子園の出場経験は1試合だけだったが、3打数1安打2打点をマークし、すでに二刀流の片鱗を見せていた

(文/本誌・緒方麦)

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週刊朝日 2018年8月10日号