丸山茂樹も太鼓判 ゴルフ界“面白い男”のチャレンジとは (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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丸山茂樹も太鼓判 ゴルフ界“面白い男”のチャレンジとは

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

丸山茂樹週刊朝日#丸山茂樹
丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日大で活躍、アマ37冠で92年にプロ入り。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制している

丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年9月12日、千葉県市川市生まれ。日大で活躍、アマ37冠で92年にプロ入り。日本ツアー通算10賞。2000年から米ツアーに本格参戦し、3勝。02年に伊澤利光プロとのコンビでEMCゴルフワールドカップを制している

ゴルフ界“面白い男”のチャレンジとは(※写真はイメージ)

ゴルフ界“面白い男”のチャレンジとは(※写真はイメージ)

 個性豊かな面々がそろうプロゴルファーたち。丸山茂樹氏が「ほんとに面白い男」と話すのは同郷の塚田好宣(よしのぶ)氏(48)だ。

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 国内男子シニアメジャーの「日本シニアオープン選手権」(7月12~15日、北海道・ニドムクラシックコースニスパ)は、52歳のプラヤド・マークセン(タイ)が圧勝しました。3連覇ですから、たいしたもんですよ。シニアのイメージとはほど遠い、トップステージでやってる感じがします。彼の場合は。

 この試合でシニア初参戦となった谷口徹さん(50)は、5打差の2位でした。レギュラーの底力みたいなものは見せてくださったんじゃないですかね。マークセンが強すぎました。15位に川岸良兼さん(51)がいて、16位に伊澤利光さん(50)がいて。僕がジュニア時代から争ってきた先輩たちがいらっしゃって、そういうのを見るとうれしいですね。

 国内の女子ツアー「サマンサタバサ・レディース」(7月13~15日、茨城・イーグルポイントGC)では、有村智恵ちゃん(30)が涙の復活優勝を果たしました!6年ぶりになるんですか。この間、ほんとにいろいろありましたから、感情がこみ上げてきたのもよくわかります。僕も共通の知人にお祝いコメントを託しました。

 プロ3年目の2008年に初優勝して、09年は年間5勝。通算13勝を挙げて、13年からはアメリカを主戦場にしました。やれるもんだと思って行ったでしょうけど、手も足も出なかった。アメリカで下部ツアーを回っていたときの自分を「心が死んでた」って表現してますね。

 ほんとに、自信を全部なくしちゃったんでしょうね。そこから戻ってくるのは、ほんとに難しいと思うんですよね。とんでもなく強い思いがないと。それが彼女にとって、ふるさとの熊本を襲った16年の地震だったんだろうなあ。熊本のみなさんに活躍する姿を見てほしい、と日本に戻る決心をしました。そこから復興のために頑張る熊本の人たちに負けないようにと前を向いて、力を取り戻していったんですね。心の傷が深かった分、より素晴らしいカムバックになったと思います。


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