【岩合光昭】毎日同じ時間帯にやってくる“魔除け猫”の秘密 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

【岩合光昭】毎日同じ時間帯にやってくる“魔除け猫”の秘密

連載「今週の猫」

このエントリーをはてなブックマークに追加
岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

撮影/岩合光昭 (c)Iwago Photographic Office

 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、沖縄県・渡嘉敷島の「魔除け猫」です。

【今週の猫の写真はこちら】

*  *  *
 ケラマブルーと呼ばれる青い海が美しい、慶良間諸島の渡嘉敷島。猫なら商店に行けば会えるよ、と島の人に聞き行ってみると、黒白猫の家族がいた。毎日、同じ時間帯にやってくるという。凛とした顔つきで魔除けのシーサーを従えた姿に、もしや店を守るために出勤しているのかと感心した矢先……。

 昼食の買い物客がやってきた途端、その姿は変貌する。甘えるようにすり寄り、パンや軽食のおすそ分けをねだる。そうでしたかと苦笑しつつも、今度は猫の腹時計の正確さに感心した。

デジタル岩合 http://www.digitaliwago.com/

週刊朝日 2018年7月27日号


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。2019年2月22日から、初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」公開中。

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい