真矢ミキ 俳優なのにTBS「ビビッド」に出演する理由 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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真矢ミキ 俳優なのにTBS「ビビッド」に出演する理由

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菊地陽子週刊朝日
真矢ミキ(まや・みき)/1964年生まれ。大阪府出身。81年宝塚歌劇団入団、花組配属。95年花組トップスターに。98年宝塚退団。その後女優としてテレビ、舞台、映画等で幅広く活躍。現在、朝の情報番組「ビビット」(TBS系)の司会を務める。(撮影/大野洋介、ヘアメイク/平笑美子 スタイリスト/石野美穂)

真矢ミキ(まや・みき)/1964年生まれ。大阪府出身。81年宝塚歌劇団入団、花組配属。95年花組トップスターに。98年宝塚退団。その後女優としてテレビ、舞台、映画等で幅広く活躍。現在、朝の情報番組「ビビット」(TBS系)の司会を務める。(撮影/大野洋介、ヘアメイク/平笑美子 スタイリスト/石野美穂)

“人が好き”というのは俳優にとって一番の才能かもしれない。真矢さんに俳優の醍醐味を訊くと、「いろんな人のいろんな人生を紹介できること」という答えが返ってきた。

「自分の才能をアピールできる俳優と違い、ほとんどの職業が、自分の才能をオープンにアピールすることはできません。でも、その人の人生をショーにしたとき、確実にその人なりの歌があって踊りがあるのです」

 年齢を重ねるとともに、思いやりがあって、深みのある台詞が増えてきた。明るく前向きな真矢さんだが、現場は楽しいことばかりではない。

「基本、『私はラッキー』と思っているおめでたいタイプですが、友人からは、『私があなたの人生だったら泣くわ』って言われたこともあります(笑)。ただ、いいものができるときは、現場が苦しいことが多い。苦労を苦労として受け止めない性格は、俳優に合っていたのかな」

 実は落ち込むことも多い。そういうときは、とことんまで落ちてから、復活する。まるで初めてニューヨークに渡ったときのように。そのV字回復の原点となった舞台「コーラスライン」で、彼女はこの夏、応援と宣伝を担当するオフィシャルサポーターを務める。(取材・文/菊地陽子)

週刊朝日  2018年7月27日号


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