玉井「まったく飲めないわけではなく、すごく飲めるわけでもなく、たしなむ程度です」
佐々木「ちゃんと飲んだぶんだけ、酔うって感じです(笑)」
玉井「体は正直ですよね(笑)」
佐々木「私は炭酸が得意じゃなくて、チューハイ系がだめなんですよ。ウーロンハイとかを飲んでます。サワーみたいなのはあんまり飲めないです」
玉井「私は、ある程度なんでも飲めるけど、あんまりがっつり飲む感じじゃないです。すぐ真っ赤になっちゃうし」
佐々木「ツアーの前乗りの夜とかにたまに飲むくらいだもんね。明日もあるし、ってみんなやめちゃうことが多いし。だいたい、酔わなくても……(笑)」
玉井「飲まなくても元気なんです(笑)」
佐々木「周りのスタッフさんが酔ってくれればそれで楽しい」
玉井「いくらでも合わせていけるもんね(笑)。ソフトドリンクでも楽しい」
佐々木「十分楽しい(笑)」
――好きな歌詞のある曲を教えてください。
百田「我ながらいっぱいある!」
高城「あるねー! 私は『ニッポン笑顔百景』のサビのほぼすべてが好きです。<笑う門には福来たる>とか、すごく前向きでいいなって。自分自身も元気づけられるし、歌っていても、『ああ、これがみんなに届けばいいな』って思います」
佐々木「私は、『青春賦』って曲のしおりんのパート。(歌いながら)<なにかあったなら なんにもなくたって 飛んでゆくことを そっと 胸に誓う>っていう歌詞があるんですけど。友達のことを思っていても、恋人のことを思っていても、家族のことを思っていてもそうだと思うんですけど、何かあったら飛んでいきたいし、何もしなくても落ち着く関係ってすごくいいな、って思うので」
玉井「うーん、全部好きで、年を重ねるごとにいいなと思うものが増えています。昔からすごい好きなのは、『DNA狂詩曲』っていう曲です。<泣くのは自分次第 笑うのも自分次第 さぁどうすンのか決めな…>という歌詞には、『確かに!』って思いますね。成功も失敗も自分次第だと思うし、緊張するときや、うまくいかないかもしれないと不安になるときなど、私がいろんな場面で思うこととリンクしているんです」
百田「私は「『Z』の誓い」という歌のサビの歌詞がすごく好きです。4人になって曲がアレンジされたり、フリも変わったりしましたが、改めて歌いながらすごく大事なものを胸に刻ませてもらっています。<永遠だったはずの未来でさえも コレワモノと知って 人は戦士に生まれ変わる>とか、<胸に咲いた小さな夢を守るんだね>とか、そういう歌詞が、私たちの歩みを歌っていると思うんです。これまでも大好きだったけど、今歌うとまた違う思いがする。今までは『こういう気持ちもあるんだな』と思って歌っていたけれど、そういう気持ちを知ってから歌うと、また違うなって思いました。