弟を殺害で起訴 朱美被告が綴った「練炭殺人日記」全文入手 (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

弟を殺害で起訴 朱美被告が綴った「練炭殺人日記」全文入手

このエントリーをはてなブックマークに追加
今西憲之週刊朝日

足立朱美被告(ブログより)

足立朱美被告(ブログより)

34ページにわたる「練炭殺人日記」全貌

34ページにわたる「練炭殺人日記」全貌

「練炭殺人日記」(一部編集)

「練炭殺人日記」(一部編集)

「練炭殺人日記」(一部編集)

「練炭殺人日記」(一部編集)

「練炭殺人日記」(一部編集)

「練炭殺人日記」(一部編集)

「練炭殺人日記」(一部編集)

「練炭殺人日記」(一部編集)

 大阪府堺市で今年3月、練炭自殺を装って実弟を殺害したとして逮捕された足立朱美被告(44)が11日、大阪地検に殺人罪で起訴された。

 だが、朱美被告は容疑を否認し、犯行に及んだ動機も捜査過程でいま一つ、はっきりしない。

【公開】朱美被告の肉筆「練炭殺人日記」はこちら

 また、6月28日には実父も死亡。今年1月に朱美被告が作った甘酒を飲んだ後、意識不明になって以降、約半年間、意識を取り戻すこともなく死亡した。意識不明になる直前、実父は

「朱美がおかしい、気を付けろ」と周囲に話していたことから、大阪府警は実父の死についても捜査しているという。

 そして、実弟が実家で殺害された際、実母も昏睡状態で発見されたことから、「一家全員を死に追いやろうとした、連続殺人の可能性もある」(捜査関係者)ともみられている。

 なぜ、朱美被告が凶行に及んだのか。本誌は、朱美被告が実弟死亡後から書いていた全34ページの「日記」。そして、朱美被告が逮捕前、自殺を自らも試み、その際に記していた「遺書」を入手。朱美被告の心の闇に迫った。

 朱美被告は、実父が経営していた、水道工事会社を2015年に継いだ。当初、実弟が継ぐ見込みだったが別会社を興したことで、朱美被告にお鉢が回ってきた。実弟の会社は順調に業績を伸ばしていたが、朱美被告の会社は、実父の残した借金などもあって、経営状況は芳しくなかった。

 それが犯行動機の一因ではないかとも、みられている。日記は実弟が亡くなった3月27日からはじまっている。

<弟が3時半頃、事務所に来る>

 という書き出しではじまっている。

 朱美被告は実弟との打ち合わせ後、眠ったという。その後、実弟がトイレで亡くなっているのを、自ら発見したという。

<6時過ぎに目を覚ますと、部屋が暗く、母も寝ていたので、ダイニングの電気を着ける(ママ)。車のカギと封筒とカバンが置いていたので、中身を確認したら、遺書だった為、あわてて、玄関のカギを開けて外へ飛び出た>



トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加