「まだ結婚はいいかな」浅田真央が語る 

大崎百紀,堀井正明週刊朝日

本誌インタビューに答える浅田真央さん。真央さん... (07:00)週刊朝日

本誌インタビューに答える浅田真央さん。真央さん... (07:00)週刊朝日
 昨年4月に引退を発表した浅田真央さん(27)が1年間の充電期間を経て、新しい道を歩み出した。5月、自らプロデュースするアイスショー「浅田真央サンクスツアー」をスタート。5月24日、KOSE新横浜スケートセンターでCM撮影後、本誌の独占インタビューに笑顔で応えてくれた。

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──「浅田真央サンクスツアー」は5月3日、「新潟アサヒアレックスアイスアリーナ」で開幕。新潟公演は2日間とも満員の盛況でした。

 本当に多くの方に来ていただきました。お孫さんと一緒の方もいらして、普段アイスショーに行きたくてもなかなか行けないという方も来てくださったようです。会場もそんなに大きくないので、観客の方と目も合いました。サンクスツアーを企画して良かったなと感じています。ショーは、休憩なしの80分。私は10曲滑ります。通常のアイスショーで滑るのは多くて2曲ですから、今までにない試みです。一つのショーの中でこれだけ滑るというのは、世界にもないみたいです。

──一緒に滑るメンバーはオーディションで真央さんが選んだそうですね。

 一般募集もして、メンバーを募りました。みんな個性的で私自身も刺激を受けています。このツアーで滑ることができて、「幸せだなぁ」と思っています。このショーのために作った衣装もあるんですよ。「蝶々夫人」やフィナーレの曲などに登場します。

──見どころは。

 たくさんありすぎて、一つに絞れないぐらいなんですよー。一つのショー全てが見どころです。最初はいろいろ悩むこともありました。でも苦しくはなかった。完成に近づくのが楽しかった。ぜひ会場で見ていただきたいです。

──今の充実ぶりも、競技を極めたからこそですね。

 本当にそうですね。選手時代からいろんなジャンルの曲に挑戦するよう心がけていたんです。だからこそアイスショーという一つの公演で幅広いジャンルの曲で滑る構成が組めたんだと思います。たぶん、選手のときに好きなジャンルの曲だけで滑っていたら、このようなプログラム構成はできなかっただろうなと思います。選手を十何年もやってきたからこそ、出せるプログラムだと思っています。選手のときは表現しきれなかったけど、休養し年齢も重ねたことで、選手のときとは違った滑りとか、空気感を出せているのかなぁ、と。

──昨年から今年、高島屋で開催された「美しき氷上の妖精 浅田真央展」の衣装を見ても、多彩なプログラムを滑ってこられたことがわかります。会場で取材をして、子どもからお年寄りまで年齢層の広さに驚きました。90代の女性もいらしていたようです。

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