新潟女児殺害 事件翌日に小林容疑者が上司に出したメール「気分が悪くなって会社に到着できない」 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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新潟女児殺害 事件翌日に小林容疑者が上司に出したメール「気分が悪くなって会社に到着できない」

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上田耕司週刊朝日

小林遼容疑者 (c)朝日新聞社

小林遼容疑者 (c)朝日新聞社

小林遼容疑者(卒業アルバムより)

小林遼容疑者(卒業アルバムより)

 新潟市西区の小学2年生の大桃珠生さん(7)が殺害され、自宅近くのJR越後線の線路に遺棄された事件で、死体の遺棄、損壊させた疑いで逮捕された会社員、小林遼(はるか)容疑者(23)。勤務先である新潟市内の電気設備工事会社社長(58)が素顔を本誌に語った。

【学生時代の小林容疑者の写真はこちら】

 小林容疑者は5年前、新潟工業高校を卒業し、新卒で入社した。

「高校からは推薦というのは当然あった。本人は電気工事がやりたいということだったので、面接して採用になりました。家族はお父さん、お母さん、兄弟がいるということは把握していました」

 彼の担当の仕事はビル、病院、学校、道路のトンネルなどの電気工事。照明器具をつけたり、電線をつけたり、スイッチをつけたりという内容の仕事だった。

「仕事ぶりはすごく優秀ではなかったが、劣っているということはなかったです。それなりにやっていて、いつもニコニコしていた。だから、みんな驚いている。テレビで(移送された)小林君を見たが、普段の感じと変わらなかった」

 事件に使われたとみられる黒い車に乗って毎日、出勤していた。

「会社の行事で飲み会があるときには必ず顔を出していました。まわりの同僚や先輩とは普通にしゃべって、コミュニケーションが取れていました。ただ、本人的には“仕事ができないんじゃないか、成長していないんじゃないか”という悩みはあったらしい」

 捜査関係者によると、小林容疑者は動機について、こういう趣旨の供述をしているという。

「スマホをいじりながら車を運転していた時に、女の子にかなりの勢いでぶつかってしまった。パニックになって、わけがわからないまま、泣いている女の子を車に乗せて、首をしめて殺害した。そのまま女の子を車に乗せ、あちこち走り回り、夜になって、このままではどうにもならない、事故に見せかけようと、線路に遺棄した」

 仕事でもパニックになるようなことはあったのか。

「会社の中ではそんなことはなかった。私が聞いてないだけかもしれないが……」と前出の社長は唇をかんだ。



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