こんな生活は認知症予備軍のサイン! セルフチェックで判明 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

こんな生活は認知症予備軍のサイン! セルフチェックで判明

このエントリーをはてなブックマークに追加
週刊朝日医療健康チーム週刊朝日#ヘルス
認知症の正しい知識を理解してもらうために、講演会やテレビ、雑誌など、さまざまな分野で活躍する「遠藤英俊医師」

認知症の正しい知識を理解してもらうために、講演会やテレビ、雑誌など、さまざまな分野で活躍する「遠藤英俊医師」

【認知症になりやすい生活】

□肉ばかり食べる
□野菜をあまり食べない
□間食が多い
□喫煙者
□毎日2合以上のお酒
(日本酒、ビール、ワイン等)を飲む
□外出を好まない
□運動をほとんどしない
□耳が聞こえにくい、目が見えにくい 
 
■チェックシートで確認し、かかりつけ医に相談を 

 認知症は、ある日突然、脳に異変が起きるというものではありません。5年、10年と少しずつ変化が始まります。認知症を発症したとしても、予防対策を生活に取り入れることで進行を遅らせることができます。認知症に怯える必要はないのです。

 でも、「最近、同じことを言う」「家への帰り道なのに迷った」。そんな症状をいくつか自覚してきたら、認知症の一歩手前のMCI(軽度認知障害)の可能性があります。MCIは、生活を送る上では支障はないものの、もの忘れがあったり、認知機能が低下したりしている状態をいいます。このタイミングで適切な対応を始めることが重要です。
 
 認知症は自分自身の気づかないところで進行しているかもしれません。下のチェックシートで確認し、14問中、3つ以上当てはまったら専門医に相談することをオススメします。認知症専門医に診てもらうのが最善ですが、抵抗がある場合はかかりつけ医に相談したり、地域包括支援センターの相談窓口に行ったりしてみてもいいでしょう。

 「本を読む。頭を使った生活を心がける」「週に3回は適度な運動を行い、足腰を丈夫に保つ」「深酒やたばこはやめて、規則正しい生活を送る」「生活習慣病の予防、早期発見、治療に努める」「何事にも好奇心を持つ」「人づきあいを大切にし、社会参加をする」。認知症を予防する習慣は決して難しくはありません。今日からこの習慣を取り入れてみましょう。

【認知症セルフチェック】
□同じことを何度も言ったり、聞いたりする
□物の名前が出てこなくなった
□置き忘れやしまい忘れが目立ってきた
(財布や通帳などの金銭の管理や、鍵などの場所を忘れるなど)
□以前はあった趣味をやめてしまった、物事への関心や興味が失われた
□身づくろいや整理整頓、掃除などが面倒くさくなった、だらしなくなった
(服を選ぶのが面倒になった、など)
□毎日続けてきた日課、習慣をやめてしまった、面倒になった
□時間や場所の感覚が不確かになった
□慣れたところで道に迷った、目が見えにくい
□財布などを盗まれた気がする、またはそう言う
□些細なことで怒りっぽくなった
□蛇口・ガス栓などを閉め忘れたり、火の用心ができなくなったりした
□複雑なテレビドラマが理解できない
□夜中、急に起き出して騒いだ
□料理などができなくなった、以前より面倒に感じる、鍋を焦がすなど失敗をする
■3つ以上当てはまったら病院へ。2つ以下でも頻度が高い場合や強く出ている症状があれば相談を。

 


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい