“鉄人”が気分転換のために訪れた名店 お目当ては看板メニュー 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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“鉄人”が気分転換のために訪れた名店 お目当ては看板メニュー

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トゥールダルジャン 東京東京都千代田区紀尾井町4−1 ホテルニューオータニ ザ・メイン ロビィ階/営業・12:00~最終入店13:30、17:30~最終入店20:30 *ランチは不定期営業/休日・月(撮影/倉田貴志)

トゥールダルジャン 東京
東京都千代田区紀尾井町4−1 ホテルニューオータニ ザ・メイン ロビィ階/営業・12:00~最終入店13:30、17:30~最終入店20:30 *ランチは不定期営業/休日・月(撮影/倉田貴志)

冷製フォアグラ トゥールダルジャン 特製 フォアグラ三皇帝風パリに本店があり1984年に唯一の海外支店として開業。1867年、パリ万博を訪れたロシア皇帝と皇太子、プロシア王(後のドイツ皇帝)の3人が、同店の前身「カフェ・アングレ」を訪問。ロシア皇帝がフォアグラを所望したことにちなんで、この料理が生まれた。横に添えたのはソーテルヌとポルト酒のジュレ。黒トリュフの香りと濃厚なうまみにワインがすすむ。9600円。税・サ別(撮影/倉田貴志)

冷製フォアグラ トゥールダルジャン 特製 フォアグラ三皇帝風
パリに本店があり1984年に唯一の海外支店として開業。1867年、パリ万博を訪れたロシア皇帝と皇太子、プロシア王(後のドイツ皇帝)の3人が、同店の前身「カフェ・アングレ」を訪問。ロシア皇帝がフォアグラを所望したことにちなんで、この料理が生まれた。横に添えたのはソーテルヌとポルト酒のジュレ。黒トリュフの香りと濃厚なうまみにワインがすすむ。9600円。税・サ別(撮影/倉田貴志)

 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回は野球解説者、衣笠祥雄さんの「トゥールダルジャン 東京」の「冷製フォアグラ トゥールダルジャン特製 フォアグラ三皇帝風」だ。

【衣笠祥雄さんおすすめのフォアグラ料理の写真はこちら】

*  *  *
 現役時代、選手仲間と食事に行くのは断然、焼き肉が多かったです。そんななか、30代の頃に知り合いに連れられ、初めてこの料理を食べました。

 目の前で陶器のポットからフォアグラをすくってサービスしてくれるのですが、なんとも言えない香りと舌ざわりがあって、洗練された味わいに驚きました。フォアグラは内臓ですから、もっとクセがあるものかと思っていましたが、それが感じられなくて。きちんと仕事がなされた料理だな、と感心したのをいまでもよく覚えています。

 以来、オフの日は子どもたちも連れて家族で何度か伺いましたね。ユニホームを脱いで身なりを整え、こうした場所でゆっくりと食事をすると気分転換にもなります。トゥールダルジャンといえば野球選手の背番号みたいにナンバー付きの鴨料理が有名。一時はこのカードを集めていました。コース料理の締めくくりとなるデザートまで、お客を飽きさせずに楽しませてくれる。そんなプロのもてなしにも共感を覚えます。(取材・文/今中るみこ)

「トゥールダルジャン 東京」東京都千代田区紀尾井町4−1 ホテルニューオータニ ザ・メイン ロビィ階/営業時間/12:00~最終入店13:30/17:30~最終入店20:30*ランチは不定期営業/定休日:月

週刊朝日 2018年4月27日号


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