板橋区立こども動物園では、ヤギやヒツジなど、さまざまな動物とふれあうことができる。園内は子どもたちでいっぱいだ(中央は2017年9月1日号の本誌女子大生表紙モデルの宮本佳奈さん)(撮影/写真部・加藤夏子)
板橋区立こども動物園では、ヤギやヒツジなど、さまざまな動物とふれあうことができる。園内は子どもたちでいっぱいだ(中央は2017年9月1日号の本誌女子大生表紙モデルの宮本佳奈さん)(撮影/写真部・加藤夏子)

「東京はなにかとお金がかかる」、そう思っている人は多いはず。でも、実は無料で楽しめる場所がたくさんあるのです。GW直前、東京に遊びに行く人も東京に残る人も、必見です。

【タダより素敵なものはない!東京無料スポットをご紹介】

<動物とふれあう>
■江戸川区自然動物園
レッサーパンダ、フンボルトペンギン、プレーリードッグ、ベネットワラビー、リスザル、オタリア、オオアリクイなどに会えるほか、ウサギやモルモット、ヤギ、ヒツジとのふれあいコーナーも大人気。
江戸川区北葛西3‐2‐1 行船公園内/営業時間:10時~16時30分(土日祝と夏季は9時30分~、11~2月は16時まで)/定休日:月(祝・休日の場合は翌日)

■板橋区立こども動物園 本園
ヤギやヒツジとのふれあいやえさやりのほか、モルモットの抱っこも人気。ウサギ、フラミンゴ、シカの姿も。5月3日には、ヒツジの毛刈りイベントがある(雨天延期)。公園内にあるので、そのままピクニックも楽しめる。
板橋区板橋3‐50‐1 東板橋公園内/営業時間:10時~16時30分(12~2月は16時まで)/定休日:月(祝・休日の場合は翌平日)

<学ぶ>
■国立極地研究所
南極・北極科学館
南極点に行った雪上車など、実際に使用されたものが多数展示されている。隕石や南極の氷に触れたり、ドームスクリーンでオーロラの映像を見たりと、南極や北極について、楽しく学ぶことができる。
立川市緑町10‐3/営業時間:10~17時(入館は16時30分まで)/定休日:日月祝

■杉並アニメーションミュージアム
アフレコやパラパラアニメ作りが体験できるほか、日本のアニメの歴史を学べる。5月6日まで「有頂天家族(第1期)」「オバケのどくろう」を上映。7月16日まで「新幹線変形ロボ シンカリオン」の企画展を開催。
杉並区上荻3‐29‐5 杉並会館3階/営業時間:10~18時(入館は17時30分まで)/定休日:月(祝・休日の場合は翌日)

■リスーピア
「振り子の原理」「ケプラーの法則」など、理数の原理モデルを見て触って体験。理数好きの小中学生はもちろん、まだ理数がわからない小さな子どもでもゲーム感覚で楽しめる仕掛けがいっぱい。
江東区有明3‐5‐1 パナソニックセンター東京2・3階/営業時間:10~18時(3階の入場は17時まで)/定休日:月/備考:3階エリアのみ大人500円

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