【秋田】ラーメン


秋田市では、老舗そば店「紀文」の「千秋麺」が人気。

【岩手】盛岡じゃじゃ麺(盛岡市)
麺を食べた後、スープでシメられるのも人気の理由。

盛岡出身でじゃじゃ麺好きな及川憲司さんが、「東京でも本場の味を」と店をオープンしたのは15年前のこと。自家製ラー油や肉味噌、ごま油などの薬味で味を変えていくのが楽しい。食後、生卵を溶き入れた器を店の人に渡すと、麺のゆで汁と肉味噌を加えたチータンタン(鶏蛋湯)を作ってくれる。これがほっとする味。2段階で堪能できるシメは病みつきになること間違いなし! 「じゃじゃ麺」(中盛り700円ほか、チータンタン+80円、税込み)

「元祖盛岡じゃじゃ麺専門店 じゃじゃおいけん」
東京都世田谷区上馬1‐33‐11/営業時間:水~日10:30~15:30(L.O.15:30)、17:30~翌2:00(L.O.翌1:50)、月17:30~翌2:00(L.O.翌1:50)/定休日:火、第2・4月(祝日は翌日休)、年末年始、お盆

【山形】醤油ラーメン、そば
そばは冬でも冷たい盛りそばを食べることが多い。

【宮城】ラーメン、お粥
朝5時まで営業の「上海邨(むら)」のお粥がおすすめ。

【福島】ラーメン
喜多方、白河、郡山などエリアごとにご当地ラーメンが味わえる。

【群馬】ラーメン、シメない
ブラジル人が多い大泉町ではアサイージュースも。

【栃木】シメない、カラオケでシメる
盛りそばに千切り大根を載せた「大根そば」がおすすめ。

【茨城】あんこう鍋で雑炊
同県を代表する冬の味覚。雑炊までたっぷり味わって。

【東京】ラーメン、アイス、丼もの
編集部内ではラーメン派多数。男性編集部員は牛丼も。

【埼玉】うどん
実は県全域に多彩なうどんがある「うどん県」。

【千葉】ラーメン、冷や汁、あさりごはんなど
ラーメンのほかに、ご当地色の強いおすすめが多数。

【神奈川】ラーメン
小田原市では木桶で提供され、鯵のだしが特徴の店「鯵壱北條。」が人気。

【新潟】へぎそば
遅くまで営業しているそば屋多し。魚沼ではパフェも。

【長野】そば、ローメン、ソースカツ丼など
ローメンとは羊肉入り、太めの麺が特徴の伊那市名物。

【富山】氷見うどん
ツルツル感とコシの強さが特徴の手延べうどん。

【石川】お茶漬け、茶飯
店員が「ヤッホー」しか言わない茶漬け屋「志な野」が人気。

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