野田聖子 熊本の子連れ議員を「象徴的な出来事」

週刊朝日
 初の女性首相に最も近い存在との呼び声も高い、野田聖子さんが、作家・林真理子さんとの対談にご登場です。総務大臣など複数の要職を兼務しながら、子育てに介護にと走り回る、ワーキングマザーのパイオニア的存在。地方創生や女性活躍への思いに迫ります。

林:(大臣室に入って)広いですね。大臣の机もすごく大きくて立派。

野田:この机は、内務省をつくった大久保利通さんが初代内務卿だったころからあるそうです。だから私なんかとても使えないので、実務は大きな会議用のテーブルでやってるんです。

林:総務大臣に指名されて記者会見に出てきたとき、野田さんはつくづくまっとうな政治家だなと思いましたよ。たとえば防衛大臣だった稲田(朋美)さんは、同性の私から見ても、これはどうかな……という服装や雰囲気だったけど、野田大臣は紺色のスーツで颯爽としていますよね。やっぱり女性の政治家はこうじゃなきゃと思いました。

野田:私の場合はあまり目立ちたくないんです。国会議員というのは目立たないと(投票用紙に)名前を書いてもらえないので、女性の場合は明るい色の洋服を着る傾向があるんですよね。

林:「銀座マギー」のピンクとか赤のスーツをね(笑)。

野田:私はこれまでけっこう悪目立ちしてきているから、目立たないほうを選んでいるんです。週刊朝日でドン小西さんにたたかれましたよ(「ドン小西のイケてるファッションチェック」)。「オッサンみたい」とか言われて(笑)。

林:まあ! ドン小西さんったら。

野田:でも、ほんとにオッサンみたいなんですよ。

林:総務大臣は大物のポストで、重責ですよね。

野田:すごく責任重大で、日本全部を引き受けているんだな、という意識はあります。

林:私、今回初めて知ったんですけど、総務省って宝くじから消防から、たくさん管轄しているんですね。

野田:いろんなことを管轄しています。テレビも、電話やインターネットも。

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