「スター・ウォーズ最新作でも“家族の絆”は描かれる」ライアン・ジョンソン監督単独ロング・インタビュー (3/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「スター・ウォーズ最新作でも“家族の絆”は描かれる」ライアン・ジョンソン監督単独ロング・インタビュー

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伏見美雪週刊朝日#スター・ウォーズ
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」に登場する新キャラクター・ポーグを手にした、ライアン・ジョンソン監督(撮影/馬場道浩)

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」に登場する新キャラクター・ポーグを手にした、ライアン・ジョンソン監督(撮影/馬場道浩)

(c)2017 Lucusfilm Ltd. All Rights Reserved.

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「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は12月15日公開 (c)2017 Lucusfilm Ltd. All Rights Reserved.

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は12月15日公開 (c)2017 Lucusfilm Ltd. All Rights Reserved.

―そのキャリーさんは、残念ながら昨年急逝されました。それによるストーリー展開の変更などはありましたか?

 キャリーが亡くなったとき、「最後のジェダイ」はもう編集まで終わっていたんだ。彼女の演技は本当に美しかったから、何ひとつ変えなかった。レイアが彼女の最後の演技なのだから――もちろん撮影しているときはそんなこと思いもよらなかったけれど。

――キャリーさんは生前のインタビューで「今作では娘のビリー・ロードさんの出番が増えている、ライアン監督が評価してくれているようだ」とおっしゃっていましたが……

 ビリーは素晴らしい役者だよ。彼女のなかには、母親であるキャリーが多分に感じられるけれど、それ以上に、彼女自身の輝きやカリスマといった個性と魅力がある。だから僕は、全編を通して彼女の出番をかなり増やしたんだけれど、まだ不十分だと思っているよ。

――冒頭のシーンに登場したのもビリーさんですね?

 そうだよ、よくわかったね!

――ビリーさんとキャリーさんが一緒に出るシーンもたくさんあるとか。

 そんなに多くはないけれど、母娘で共演する場面もあるから、観てほしいね。

――とても楽しみです。スター・ウォーズでは常に、親子や家族の絆が描かれてきましたが、今回も「血の繋がり」を感じさせる展開は含まれますか?

 もちろん、「家族の絆」は今作でも描かれるよ。とても重要な構成要素だからね。スター・ウォーズはスペースオペラで、ウェスタンで、アドベンチャー映画だ。でも同時に、メロドラマでも家族ドラマでもあるんだ。夕食のテーブル越しに怒鳴りあうような家族、お互いを発狂させるような家族の繋がりもまた、重要な要素なんだよ。ルークとレイアという兄妹、カイロとレイアという親子……

――何か新しい家族関係も登場するんですか?

 その質問はずるいね!(笑) 何が聞きたいかはわかるけど、それは教えられないよ(笑)。

――みんな、待ちきれないんです(笑)。

 本当にもうすぐ、ちゃんと本編を公開するって約束するから!(笑)



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