ミッツ・マングローブ「似てる…。重なり合う顔面の性」

連載「アイドルを性せ!」

ミッツ・マングローブ週刊朝日#ミッツ・マングローブ
顔の造作云々だけではない、ふと滲み出る表情や佇まいなどに起因する類似こそ『性(さが)』…(※写真はイメージ)
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顔の造作云々だけではない、ふと滲み出...

 ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は「似ている人々」を取り上げる。

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 以前『キョンキョンとマツコさんが似ている』と書いたことがありますが、現在放送中の『監獄のお姫さま』で囚人服を着て刑務作業に勤しむ薄化粧のキョンキョンは、いよいよもって私がよく知る『通常マツコ』と錯覚するほどの既視感を覚えます。このように、顔の造作云々だけではない、ふと滲み出る表情や佇まいなどに起因する類似こそ『性(さが)』であり、そこを勝手に汲み取って楽しんでいる毎日です。相変わらず賛同を得るのは少ない上に、たまにヒヤヒヤさせる案件も多々あります。だからこそ楽しいのですが。

『上地雄輔と相田翔子(Wink)』や『星野源と木下医師(ジャガー横田さんの夫)』などの、長年『推し』続けている案件だけではなく、今日はまだご紹介できていない私の“とっておき”を何組か……。まず、これも自分的には定番化している『重盛さと美・小柳ルミ子』。特に茶髪にした際の髪の質感や光の透け具合が絶妙に『同じ星の下』を感じさせてくれます。プリミティブな体質は髪に出るというのを聞いたことがあるので、重盛さんもその内何かに目覚めたように「サッカー! サッカー! メッシ! メッシ!」などと言い出すのではと心配している次第です。

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